両想いになった経緯というのは、お互いに何かしらの魅力を感じたから、好きになる何かがあったからと言うのは、もはや言うまでもないと思います。
じゃあ逆に、いくら両想いになっている段階であったとしても、「嫌いになる何か」があれば両想いという状態からでも、そこから十分に嫌いになる可能性があると言えるんじゃないでしょうか?
彼、きっとあなたの「嫌なところ」や、「陰の部分」を見てしまったんだと思います。
それが何かは分かりませんが、現に彼は両想いを破棄してしまうくらいあなたに失望してしまったことが考えられるんです。
なお両想いの状態なんて、そう簡単に覆ることはありません。
何故なら「過程を踏まえた結果」好きになったんですから、今の気持ちは結果であって少なくとも一時的、その場だけ、思い立ったという訳ではないんです。
それを彼は否定しているんですから、それ相応の何かがあったことが伺えます。
このように言ってしまうと、あなたはとても気になるでしょうし、それほどひどいことをしてしまったのかと嘆かれると思います。
でもあなたが常識ある一個人であるなら、おそらくそれは彼のマイノリティによるもの...要するに、彼「だけが」受け入れ難い何かだったんだと言えます。
もし両想いを否定するくらいの嫌なところ、陰の部分があるなら、彼がどうこうする以前に、友人や知人からの指摘があるんじゃないでしょうか?
それがないという事は...そういうことなんです。
なので身に覚えがないのなら、彼が勝手にそう思っているだけと考えるのが、精神衛生上丸く収まると思います。
単に気持ちが変わった
女心と秋の空とは言いますけど、男性だって例外という訳ではありませんし、少なからずそういう方はいます。
ということで彼、単純に気持ちが変わって、心変わりしてしまって、両想いじゃなくなったケースも考えられるんです。
これまで好きだったはずなのに、ある日突然冷めてしまう、ある時を境に好きじゃなくなってしまう...そんな理由で両想いが崩壊してしまったんでしょう。
ちょっとこれ、いい加減過ぎますよね?
先にあるとおり、彼だって両想いであることを多少なりとも自覚していたと思いますし、そうでなくても「告白したらイケるんじゃないかな?」くらいはあったと思います。
それをかなぐり捨てて、気持ちがなくなったからと、こちらとしては「はいそうですか」で済ますことなんてできないんです。
そんな適当な彼ですし、今回ばかりは両想いのまま付き合いが始まらなくて、良かったと認識するべきなんじゃないでしょうか?
もしそのまま付き合ってしまえば、そんな彼のいい加減さにきっとあなたは苦労しますし、その苦労による関係の崩壊が目に見えています。
その事から、そもそも落ち込む場面ではないので、さっさと見切りを付けて次に行ってしまいましょう。
別の女性にアプローチを掛けられている
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