「忘れられない恋」との付き合い方って?
いつまでも頭から離れることのない「忘れられない恋」。
忘れることができないだけに、これから先どんな風に付き合っていくべきなのか、頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。
無理をして忘れる必要はありません。
過去の思い出だって時には必要です。
しかし忘れられない恋との付き合い方だけは、知っておいて損はないはず。
過去の忘れられない恋に、この先も振り回されてしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
大切な思い出としてずっと心に残しておく
忘れられない恋があると、ずっと忘れられないことに罪悪感を感じてしまうものです。
忘れられずにいることが、自分にとってマイナスになるという認識があるからなんですね。
実際に忘れられない恋を引きずってしまい、新しい恋ができなかったり、恋愛をしても本気になれなかったりと、忘れられない恋が影響してしまうことも多いです。
しかし忘れられない恋を忘れようとすればするほど、余計に忘れることができないもの。
「早く忘れなければいけない」この気持ちこそが、忘れられないという気持ちを強くしてしまうのです。
忘れられない恋と付き合っていくには、忘れられない恋を忘れようとしないことが大前提です。
忘れようと思わなくて良いのです。
むしろそれほどまでに印象の強かった恋ならば、大切な思い出としてずっと残しておきましょう。
心に残る恋愛なんて、人生の中で数えるほどしかすることはできないでしょう。
自分にとって忘れられない恋ができたというのは、貴重なことなのです。
しかしそれはあくまでも過去であり、思い出でしかありません。
思い出として残そうと割り切って考えてしまった方が、忘れられない恋を今に引きずることもなくなるんですね。
今の恋愛とは決して比べようとしない
忘れられない恋が自分にとって悪影響を与えるとしたら、その後の恋への影響が一番大きいでしょう。
どうしても恋愛をしていると、忘れられずにいる当時の恋愛と、今の恋愛とを比較して考えてしまいがち。
恋人を比較して「あの人は○○だったけど今の彼氏は…」なんて思ってしまうこともあれば、「あの頃の恋愛はあんなにドキドキしたのに」なんて考えてしまうことも。
しかしこんな風に忘れられない恋と今の恋を比較してしまえば、今の恋に勝ち目はありません。
忘れられない恋は時間の経過と共にどんどん美化されているのも事実ですし、今と比較して考えれば素晴らしい恋愛だったかのように思い込んでしまうのです。
こんな風に過去の恋愛と今の恋愛を比較するのは、今の恋愛を破滅に追い込んでしまうだけ。
たとえ忘れられない恋があったとしても、今の恋愛の比較として考えるのはやめましょう。
今となっては偉大に見える過去の恋愛も、当時は当時で悩み苦しんだこともあれば、悪い一面だってあったのです。
美化された思い出と、現在進行形の恋では全く違います。
比べる対象にはならないということを頭に入れておきましょう。
後悔をしたり「戻りたい」と思ってはダメ
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