気になる食生活の、ここでしっかり確認しておきましょう。
まずは食べ物の好き嫌いや好み。
お互い今まで育ってきた環境で培ってきたものなので、いきなりの改善は難しいです。
食事に関しては調理を工夫したり、別々に食べたりすることで解決はできるのですが、やはり長い目で見ると疲れるポイントです。
お互いの食事の好みが合わない場合、どちらかの負担になりますし、せっかく相手が作ってくれたものを美味しいと感じられないのは悲しいですよね。
味が濃い物が好きな彼と、薄味の彼女。
せっかくつくったご飯に沢山の調味料を後で足されたら、気分は良くありません。
最初は仕方ないな……と割り切れることが出来ても、食事は毎日取る生きてくうえで必要なものです。
それを共有できないのは、この先何年も後を考えた時、うんざりするのではないでしょうか。
母親の味を強要するようなタイプだったり、嫌いなものが多い彼のために、自分の食事にも制限が掛かってしまったりしてはまいってしまいますよね。
同棲中にお互いの食事の好みは、しっかり確認しておきましょう。
お金の管理
一番重要なお金の問題。
同棲前のルール決めから揉めるカップルが多いポイントです。
金の切れ目は縁の切れ目ともいうように、一緒に過ごしていく中で金銭感覚の違いに見舞われる人も少なくありません。
大事にならないように、しっかりルールを決めておきましょう。
まず初めに、家賃や掛かる費用を概算し、お互いの負担額を話しあいましょう。
ベースとなるのは、給料の差。
大きく差が開いているのにも関わらず、きっちりと家賃や光熱費が折半になってしまっては、不満がつのります。
家でご飯をとるのならば、彼氏と一緒に食べる二人分の食費も、どのように支払っていくのか決めておかないと、後でやっかいな事になってしまいます。
収入面でどちらかの方が多いのであれば、そっちの方が多く負担するのが優しさであり、円満にすごすコツではないでしょうか。
事前に話し合いをして、問題が解決したと思っても、いざ生活が始めるまで気を抜いてはいけません。
家賃や光熱費、食費を折半にしようと決めたとしても、日常の中で必要となるものがちょこちょこ出てきます。
買う予定の物がなかった食事や、生活用品など。
こういった細かい物は、どちらかが気づいたときに買ってきてるでしょう。
しかし、気づいてみると自分の方が多く出していたりしませんか?
一度の支払いは小さいので、なんとも思わずに過ごしているかもしれませんが、計算をしてみると結構な額になっている可能性もあります。
彼氏がお金にだらしない場合、こういうところを計算してあなたに払わせてる場合が。
「ついでに何か買ってきて」というおねだりが頻繁に来るようになったら、気をつけておきましょう。
また、しばらくすると男性が「自分が金銭面を多く負担する分、家事を任せたい」と言ってくる場合もあります。
全額負担をしてくれるわけではないので、あなたも多少はお金を出し、家事もこなさなくてはいけません。
このような要求が出た際に、自分が負っている家事の量と彼が負担してくれている額は、割りにあっているでしょうか?
全ての家事を受け持つのは、大変な苦労です。
二人分の料理に洗濯、掃除を毎日しなくてはならないのですから。
もし彼氏がこのような提案をしてきた場合も、きちんと話し合って解決しましょう。
ほっておくと、全く家のことを手伝わない彼氏に育ってしまいますよ。
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