本来嫌がられるはずが...
「自分はすぐに彼氏を束縛する...でも束縛しておかないと、近くにいてくれないと、彼氏が何処かに行ってしまいそうで、嫌われてしまいそうで、怖くて怖くて仕方がない!」
これが、おおまかな束縛女性の心理です。
そして、多くのそんな女性は自分の束縛ぶりを自覚していて、そしてそれが男性に嫌われる、彼氏ができてもすぐに逃げられてしまう原因であると、理解して苦悩しているんです。
その後新しくできた彼氏...この人も、きっとすぐに私の前からいなくなるんだろな、すぐに嫌われるんだろうなと、自覚しつつも束縛を続けることになるでしょう。
でも何か彼氏、これまで付き合ってきた人と違う?
束縛しても嫌がってない?
むしろ嬉しそうな感じが...一体どういうことなんでしょう?
今回は、束縛をしているにも関わらず、嬉々として付き合いを続ける彼氏の心理について、いろいろと触れてみます。
この広い世の中、いろんな考えの人がいますけど、どうやらあなたの彼氏は少し特異な考えをしているようです。
彼氏「こんなに女の子から好かれたの初めてだ」
彼氏の周囲にいる女性に強い嫉妬を覚え、並みいる女性を排斥しようと企む束縛彼女なあなた...もうこんなことをしてしまったら、彼氏に一目散に逃げられる、嫌われると思うのに時間は要しないでしょう。
でも少し特異な彼氏は、そんなあなたの姿を見て「こんなに女の子から好かれたの初めてだ」と、とても好意的に解釈することがあるようです。
この場合の彼氏からすると、彼女が他の女性に嫉妬する、他の女性を邪魔扱いするというのは、何より「彼女が自分のことを大好きだから」という理由でしかないんです。
好きじゃなければ束縛しない、好きじゃなければ嫉妬しない、好きじゃなければ他の女性を意識しない...これが、そんな彼氏の発想であると考えられます。
そんなに俺のことを...と思った彼氏は、いくらあなたが束縛したところで受け止めきってしまうので、束縛を自覚しているあなたからしたら、そんな彼氏の反応は意外性抜群と言えるでしょう。
なおあなたの束縛は、自分の近くにいる男性が離れてしまうこと、自分を嫌うことを恐れた結果の末に現れた、防衛本能である可能性もあります。
となると、そんな束縛を束縛とも思わない、むしろ愛されてると解釈する彼氏なら、もう防衛本能も働く必要もないので、ようやく「普通の恋愛」ができるかもですね。
彼氏「彼女には俺しかいないんだな...」
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