あくまで自分に固執する、束縛しようとするあなたを見て、彼氏は「彼女には俺しかいないんだな...」と解釈することもあるようです。
ここまでなら、束縛彼女を持った男性が初期に思うことですけど、結局はその束縛に耐えきれなくなって、彼女の元を離れてしまうのがお決まりです。
でも一部の特異な男性は、そんな考えの末に「じゃあ俺が彼女のオンリーワンなんだ!」と、極めて前向きな発想をすることがあるんです。
この場合の彼氏、「俺しかいない」という部分に着目していて、あなたにとっては自分だけが恋愛、自分だけが男性、自分が唯一と思っていて、それがたまらなく嬉しく思っています。
男性はとても独占欲の強い生き物です。
でもいくら独占欲が強くても、あまりに自由にできない彼女となると困りますし、そこは避けたい物件と考えるのが一般的な男性の思考です。
でも独占欲が強い男性なら、その「俺しかいない」という状況、現実というのは、もはや最高の意味でしかないんです。
だから、「俺しかいない」→「だからオンリーワン」という発想になって、その束縛はこの場合の彼氏には、むしろ推奨される行動になるのだと考えられます。
彼氏「やきもち?かわいいなあ」
どれだけ他の女性に嫉妬しても、嫌悪を示しても、他の女性に目のいく彼氏を咎めても、この場合の彼氏は「やきもち?かわいいなあ」と、あなたを愛でようとします。
とにかく、嫉妬してもらえることが嬉しいんです。
自分のために、他の女性に対して嫉妬してもらえるという現実が、この場合の彼氏にとっては愛されているという根拠になるんです。
嫉妬してくれているということは、すなわち自分のことが好きだから他の女性を寄せ付けたくない、関わらせたくないという考えがあるからだと断定し、イコール「それがかわいい」と思うんでしょう。
たとえあなたが激怒しても、ふてくされても、口を聞かなくなっても、それを「かわいいやきもち」と捉えて、とても満足そうにその空気を楽しむことが予想されます。
もっとも、束縛彼女というくらいですから、その行動はもはややきもちと呼べる代物ではないんですが...いわゆる「フィルター」が掛かっているんでしょうね。
実際は絶賛束縛中であるにも関わらず、それを微塵も束縛と考えないこの場合の彼氏...器がとてつもなく大きいのか、ただ何も考えていないだけなのか分かりかねます。
でもどちらにせよ、あなたは自分の行動を後悔するものの、そんな彼氏を見て肩すかしになること間違いなしです。
彼氏には悲しい過去があるかも
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