これもまた前項と同じく、公務員の中でもさらに結婚したい職業上位の職種になります。
アメリカの子供たちの間では、もはや消防士はヒーローという枠組みで考えられていることがあって、結婚したい職業というより就きたい憧れのNO.1人気職業と言われているんです。
そんな人気職業ですから、当然結婚したい職業としても上位は当たり前ですので、その競争率は...もはや言うまでもありません。
それに消防士と結婚した場合、警察官とは違って「自治体」に採用されるため転勤...いえ「異動」が市町村内に収まり、ひとつの場所に定住することができるというメリットがあります。
しかも、警察と同じく危険な場所(災害現場など)に出動したりと、危険な仕事であるにも関わらず、殉職する確率は警察よりもずっと低いという安心感もついてきます。
ただし勤務形態が少し特殊で、結婚生活への影響が無視できません。
「24時間勤務」という、想像を絶する勤務をする自治体がほとんどのようなので、夫となる方は毎回の仕事明けに疲れ切ってしまっているんじゃないでしょうか?
そのあたりのフォローも必要なので、結婚したい職業とするにもやはりそれ相応の覚悟が求められると言えます。
市役所など
市町村の窓口である「市役所」や「役場」は、警察官や消防士とは違って基本的に安全な仕事、そして公務員のお約束である「安定」も漏れなく付いてきて、女性の結婚したい職業の的となっています。
イメージとして、事務所にパリっとしたスーツ姿で、スマートに事務仕事をこなす姿というのは、やはり想像してもなかなかサマになっていて格好いいものなんです。
そんな市役所勤めの男性ですので、結婚したい職業となるのは当然だと言えるんじゃないでしょうか?
ただこの職業、市町村によって仕事の内容や量などが大きく違っていて、政令指定都市などで勤められている男性の場合、その多忙を考慮してあげなくてはなりません。
きっとあなたは、「公務員だからいつも帰りは定時♪」とでも思われているのかもしれませんけど、市役所というのは傍から見るよりずーーーっと忙しいところなんです。
なので、近年予算削減のために目減りしているところが増えているとは言え、残業は当たり前ですし毎日の業務だって市町村を動かす、管理する立場にある訳ですから、忙しいに決まっています。
かと言って、地方都市の市役所が暇な訳でもありません。
予算削減のために削られた、必要最低限の人員で仕事をこなさなければなりませんし、政令指定都市のように部門を細分化できないことが考えられますので、一人でたくさんの仕事を請け負っていることも伺えます。
結婚したい職業と気持ちばかり先行すると、そんな多忙な毎日を送る夫への理解を怠ることに繋がるので要注意です。
自衛官
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