結婚のタイミングは嬉しくありたい。
結婚を考えたり決意するタイミングっていろいろありますよね。
交際期間・年齢・社歴・住まいなど、結婚のタイミングにしようと思えばできるポイントはいくつもあります。
こういうタイミングだったら、あなたが嫌がる必要はありませんよね。
もしかしたら、「住んでいるマンションの更新が結婚のタイミングになった」というのがイヤだという人もいるかもしれませんが、これは許せる範囲でありたいなと思います。
だって、一人暮らし用の部屋に住んでいて、あなたとの結婚を考えていると更新して2年後の結婚は遅いじゃないですか。
それなら結婚を決めて二人で暮らす部屋を探す方が良いですもん。
一見結婚のタイミングが軽そうに見えるかもしれませんが、2年という歳月の重要性を考えた末の決断だと思うので、前向きに捉えたいですね。
部屋の更新以上に、もっとハッキリとイヤだなと思う結婚のタイミングがあります。
どんな理由なのか、見ていきましょう。
ガッカリな結婚のタイミング①
女性は男性よりも、早いタイミングで結婚を意識すると思います。
同じタイミングでお付き合いをスタートさせた彼氏と彼女なのに、結婚への意識は彼女の方が先に芽生えます。
なので、女性が結婚を意識するタイミングではまだ男性は何も考えていない事が多いです。
こういうタイミングのズレが結婚へのたどり着きを遅くさせている、一つの要因でもあると思います。
あなたとしては、彼との結婚を意識した頃から彼からのプロポーズを待つ事になります。
なのに彼が全然結婚を考えてくれなければ、かなりの長い時間待たなければなりません。
その時間は日に日にツラくなっていきます。
なので、結婚したい彼であってもさすがに我慢の限界がきて、あなたから別れを切り出す事があります。
それが、彼にとっての結婚を決意するタイミングになる事が考えられます。
「別れよ。」
「え?どうして?」
「どうしてって・・・。」
「結婚の事?」
「うん。私は〇〇くんと結婚したいけどその気ないんでしょ?」
「その気がない訳じゃないけどさ。急だからさ。」
「急?全然急なんかじゃないよ。私はもう一年前からずっと考えてずっと待ってたの。」
「一年前って・・・。」
「私の人生があるからさ。どこかで区切りをつかなきゃいけないって思うから。だから別れたいの。」
「だったら、結婚しよう。」
いやいや、何を言ってるんですか?バカにしてるんですか?ってなっちゃいますよね。
結婚はまだ考えていないけど、別れるのはイヤだから結婚しましょうって、何考えてんだか・・・。
って、女性は思いますよね。
結婚が決まったら何でも良い訳ではないですから、こういう結婚のタイミングはガッカリです。
別れたくないから結婚するのではなく、結婚したいから結婚するのです。
キレイ事かもしれません。
しかし、「だったら結婚しよう」という言葉にはちょっと引っかかりますよね。
ガッカリな結婚のタイミング②
結婚のタイミングを決めるのは、一体誰なのでしょうか。
きっと、彼氏彼女である二人だと答える人が多いと思います。
でも、時に結婚のタイミングを決める人が違う場合があります。
だったら誰が決めるのでしょうか。
そう、彼氏の親御さんです。
彼氏の家に行って、彼氏の親御さんと一緒に食事をする時があると思います。
その時に突然こんな会話になるのです。
「二人はいつ結婚するの?」
「かあさん。」
「だって、もう付き合って結構経つじゃない?」
「そうだけど。」
「〇〇ちゃんの親御さんも首を長~くして待っていらっしゃるんじゃないの?」
「どうですかね・・・。」
「年齢的にも遅いくらいなんだから、もう来年の今頃には結婚式ができるように準備しちゃえばいいじゃない。」
「そんな簡単に言うなよ。」
「同級生の〇〇くん、もう二人目のお子さんができたそうよ?〇〇くんだって、去年結婚したじゃない。」
「俺たちにもタイミングがあるんだから。」
「あなたたちのタイミングなんて待っていたら、いつまで経っても私、留め袖着れじゃない。」
彼氏の特にお母様がグイグイ結婚について決めにかかるケースです。
これは結婚に対して前向きなケースなので、少々困惑しますけれどもまだ耐えられる話かなと思います。
中には後ろ向きな意見をされる事もあります。
「二人はそろそろ結婚したいと思っているのかい?」
「そうだね。タイミングを見計らっているところだよ。ね?」
「うん。」
「まぁ、結婚は考えても良いけれど、まだ早いんじゃないか?」
「どうしてだよ、親父。」
「どうしてって、お前はまだまだ半人前だ。〇〇さんを守れる訳がない。」
「そんな事ないよ!」
「威勢だけはいいんだからな。結婚はそんなに簡単なモノじゃない。」
「分かってるよ!」
「分かってない!〇〇さんも、急いで結婚する必要はない。もっとやりたい事をやりなさい。」
「あ、はい・・・。」
「二人の交際に反対するつもりはないが、結婚となれば別だ。いつか結婚するのかもしれないが、まだその時じゃないって事だ。」
厳格な彼氏のお父様がタイミングを先延ばしにしようとするケースです。
二人の交際も結婚も根本的には反対ではないけれど、結婚を決断するタイミングは二人で決めるべきではないと考えていらっしゃるんだと思います。
二人のこれからを考えてのご意見かもしれませんが、「二人の事なのにどうして結婚のタイミングを決められなきゃいけないの?」という不満は感じてしまうと思います。
あなたの親御さんにこの話をすれば、「ややこしい親父さん」という印象が強くなり、親同士でも不信感が募ってしまいます。
結婚のタイミングを巡って、結婚が決まる前から両家がギクシャクするなんてイヤですよね。
ガッカリな結婚のタイミング③
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。