違う人生を歩んでいたことを痛感する瞬間
生活費の概念は、当然その人がこれまで歩んできた人生が踏襲されるため、どうしても個々で違うことがあります。
例えば、食事を大切にしている人ならそこに生活費を費やし、そうでない人は毎月の食費なんてそれほど掛かりません。
もしそういう二人が出会って、同棲までしたとなると...当たり前のように生活費で揉めますよね?
何せこの場合は食事に対する概念そのものが違うんですから、同棲中の買い物で卵ひとつ取っても、Mサイズの特売白たまごを選ぶか、地場産の高級赤たまごを選ぶかだけでも、ケンケンガクガクすることだってあるでしょう。
なので今回、あなたが彼氏と同棲をした際に必ず揉めるであろう生活費について、ひとつずつその考え方の違いについてお伝えしますので、同棲の際の「歩み寄り」の参考にして下さい。
それによって、彼氏のこれまでの暮らしや生活費の概念などを知ることができるので、同棲から結婚に向けて大きく前に進むことができると思います。
食費の考え方
あらゆる生活費の中でも、一際目立つ部分、分かりやすい部分で、これの考え方の違いというのは、相手とのこれまでの暮らしの差を浮き彫りにしてしまいます。
最も分かりやすい例で、「自炊か外食」が挙げられるんじゃないでしょうか?
もしかして彼氏は、これまで一人暮らしであまり自炊とかしてなく、主に外食だったとか、そういう情報はありませんでしたか?
もしそうなら、彼氏の生活費に対する食費の割合というのはかなり高めで、衣食住の中でも「食」に生活費が投入されていたことが伺えます。
そんな二人が同棲...当然、今日は自炊か外食かで揉めることになると思います。
彼女の立場であるあなたが、食事を受け持つというのならまだ話は変わりますけど、同棲なんですから基本は「持ち回り」「交代」で行われると思います。
その際に彼氏が「外食にしたい」だなんて発言があれば、揉めるどころか「もったいない」と喧嘩になることも予想されるんじゃないでしょうか?
それと、あなたと彼氏が同じ自炊派であったとしても、あなたは同棲中に節約メニューをメインとしていたとして、もし彼氏が食材に対して妙にこだわりがある場合も、同じく揉める原因となります。
以上により、生活費の中でも食費というカテゴリは、同棲をするに当たって高確率で揉める原因になるので、お互いの意識改革を同棲中に慎重に行わなくてはなりません。
水道代や光熱費の考え方
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