喧嘩別れしない方法。
喧嘩別れしない方法は、簡単ですよね。
仲直りすれば良いのです。
って言っても、仲直りできないから喧嘩別れになるんですよね。
仲直りできれば苦労しないですよね。
でも、仲直りできないのはどうしてなのかなって思うんです。
喧嘩の原因は分かっていますし、原因が分かっていれば解決法もある訳です。
それなのに喧嘩別れになっちゃうって事は、喧嘩の原因が理由で別れた訳ではないのかなと思います。
つまり、結局は二人の気持ちなのだと思います。
別れの原因が喧嘩であっても、喧嘩の原因が別れに繋がっていない事の方が多いと思うんです。
もちろん、浮気などのどうしようもなく許せない事が喧嘩の原因であれば、その原因が別れの原因にもなるのですがね。
付き合っていればとっても些細な事でも喧嘩になるじゃないですか。
端から聞いてると「そんな事でどうしてそこまで揉めて、どうして喧嘩別れにまでなるの?」と不思議なくらいですが、二人にとってはいろんな積み重ねがあって、その喧嘩はキッカケにしか過ぎないのだと思います。
喧嘩の深刻度は二人にしか分かりませんからね。
つまり、どうしてその喧嘩になったのかという事も大事ですけれど、それまでお互いに蓄積している不満があったかどうかを紐解く事も大事なのです。
喧嘩した事で二人が話し合うタイミングもあるでしょう。
その時に今起こっている喧嘩の事だけじゃなくって、心に閉じ込めている不満をお互いが吐き出して、そこについても一緒に考えて向き合っていくのです。
言いたい事を言えて、向き合える時って喧嘩した時くらいしかありませんからね。
そうやって本心をお互いに知る事で、これからも付き合っていく為にどうして行こうかという意味のある話し合いが出来る訳です。
今起こっている喧嘩を解決すれば良いってもんでもないのです。
喧嘩別れする人は、目の前に見えている事にしか意識がいっていないのではないでしょうか。
きっと、付き合い始めなら気にならなかった事も、次第に我慢できなくなって喧嘩をしやすい状態になっていくのですから、「どうして喧嘩になっちゃうのか」という事も併せて考えていきたいです。
こういう作業ができれば、感情のままに結論を出す喧嘩別れにはならないはずです。
喧嘩別れの後に思い出す。
喧嘩別れでなくても、元彼の事はしばらくの間思い出す事がありますよね。
でも、喧嘩別れをした場合、「もし仲直りしていたら・・・」と思い出すはずです。
もし仲直りしていたら、今もお付き合いが続いていたのかもしれないと。
もし仲直りしていたら、今頃結婚していたのかもしれないと。
喧嘩別れをしてしまうと、元彼を思い出す時に懐かしい気持ちで思い出せないんですよね。
何だか重くて暗い気持ちがずっと残っていて、思い出す度に何も決着がつかないまま終わってしまった恋に、今更何もできない気持ちが後味を悪くしてしまいます。
喧嘩別れの後に後悔。
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