ナルシストは痛い?迷惑?
ナルシストと聞くと、マイナスなイメージを抱きがちですよね。
ですが、ナルシストの何がいけないのでしょうか?
もし、あなたが見下している人が居て、その人が自分のことを大好きだったとしたら、あなたはどういう感想を抱くでしょう。
逆にあなたが尊敬している人が、自分のことが大好きなナルシストだった場合の感想も考えてみてください。
そのどちらも同じ感想になりましたか?
大体の人が、食い違った感想だったのではないでしょうか。
このように、ナルシスト自体が悪いのではなく、相手に対する印象次第でナルシストだった時の感想も変わります。
ナルシストって自分のことが好き、それだけですよね。
何も悪くないばかりか、自分を好きでいられることで、得られることは実に多いんです。
今回はそんなナルシストになる利点を紹介します。
ナルシストであるだけで日々が楽しく思える
ナルシストとは、ギリシャ神話の登場人物のナルキッソスが、泉に映った自身に恋をした、というエピソードからきた言葉です。
つまり、ナルシストになると、鏡を見るだけで結構楽しいんですよね。
自分の顔が嫌い、そう言う人ってとても多いです。
しかし、死ぬまで付き合っていくこの顔面を嫌いになっても、毎日憂鬱な気持ちになるだけではありませんか?
ナルシストになれば、毎朝起きた時に鏡を見て「おはよう私、今日も芸術的な寝ぐせだね」とプラスの感想で自分を見ることができますし、化粧をした時も「さすが私、この化粧が素敵に映えるのも私と言う下地があってこそ…」と思えるわけです。
心の声を誰かに聞かれたなら鼻で笑われそうなものですが、実際鼻で笑われたとしても、私の気持ちは私だけのもので、誰かが干渉できるものでもありません。
なので、何も問題がないわけです。
すっぴんだったとしても、鏡を見て楽しいもんです。
顔全体を好きになる必要はなく、例えば目じりの粘膜の色が綺麗だとか、そういう些細なところでもいいのです。
自分の顔に愛着を持てるようになれば、鏡を見て笑顔が増えます。
そうなると、日常生活でも笑顔が増えるようになりますので、免疫も上がります。
笑うだけで人って免疫が上がる不思議な生き物なのです。
また、全身鏡がある場合はナルシストになるだけで、裸の自分を映してチェックするのも楽しくなります。
裸の自分をチェックする習慣が身につくと、太りづらくなるんですよね。
やっぱり毎日隅々まで体のチェックをすると、自分の気になる部分に意識が向きます。
例えば今、お腹に意識を向けてみると腹筋が緊張しますよね。
同じように、鏡を見て意識するだけで体は段々引き締まるようになるんですよ。
ナルシストになると、この流れさえとても楽しくできるんで、毎日続けることができるんです。
ナルシストって、免疫も上がって太りづらくなり引き締まる…まったくもって素晴らしい思想です。
ナルシストになることで挑戦する力が身につく
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