ナルシストになると、自分を肯定していますので挑戦することに、不安があまりない状態になるんですよね。
多少、不安はありますが、これをやろう!と思ったらすぐに準備を始めて挑戦してみる、ということができるようになります。
自分を嫌いな人は挑戦する前に「自分なんかができるはずがない」「失敗したらどうしよう」なんてごちゃごちゃ考えるものですが、自分を肯定しているとその迷いが少ないです。
迷いが少ないという事は、時間のロスが防げます。
私たちは有限なので、時間のロスは死活問題なんですよね。
また、自分が嫌いだとしたいこともせずに終わったりします。
そうなると、後悔が残りますし、何も成長できません。
ナルシストになることで、後悔の少ない人生を送ることができ、尚且つ成長が見込めるわけです。
ナルシストという、「自分が好き」という力は前に進む力でもあります。
自分なんかとうじうじしている暇があるならば、ナルシストになって自分を好きで仕方のない自分になりませんか?
もし自分が嫌いな時、ナルシストに方向転換する方法
とはいっても、自分が嫌いな人って中々変われなかったりするんですよね。
今まで自分が嫌いだと言葉で言っている人が、突然「自分大好き!」なんて方向転換するなんて無茶な話です。
しかし、自分嫌いな人がナルシストになることは可能です。
少し時間はかかりますが、いずれ自分を肯定できるまでになることができます。
まず、毎朝起きた時に鏡に「私は素晴らしい」と唱えます。
そして寝る時にも「私は素晴らしい」と唱えるのです。
これは一種の暗示ですが、事実でもあります。
自分が嫌いな人と言うのはどうしてか他人に認めてもらいたがる人が多いです。
「私なんかを好きになってくれる人なんていないの…」
テレビのバラエティー番組でそう嘆く女性芸能人を「そんなことないよ、私は好きだよ!」とモデルさんが慰めていましたが、嘆く女性芸能人はそんなモデルさんの優しい言葉を、一見聞いているようで全く聞いていないんですよね。
実際、自分を嫌いと言う人も同じです。
他人に認めてもらいたがっているのに、他人が認めても無視します。
モデルさんが嘆く女性芸能人を慰めたのは、一種のパフォーマンスであったかもしれませんが、しかしその言葉自体は愛情ですよね。
自分を嫌う人の多くは、こういった愛情を無下にしがちです。
そういうことを繰り返していると、いずれ周りから人が消えます。
誰しも、コミュニケーションがはかれない人物と、深く関わろうとしないんです。
面倒ですし、本気で答えても無視されるのって悲しいですからね。
自分嫌いな人は、そうならないためにも、自分が本当に嫌うに値する人物であるのかを、じっくり客観的に見てみる必要があります。
そこまで毛嫌いするほど、他人からの肯定、愛情を無下にするほどの嫌われるべき人間性を、あなたは持っているのでしょうか。
「私なんか」が口癖になっているだけなら今すぐやめて、毎朝、毎晩鏡に「私は素晴らしい」と唱え、どうか自分のことを肯定してあげてください。
自分のことを否定ばかりしていると、可哀想ですよ。
ナルシストになる時の注意点
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