距離感の芽生え。
好き同士で付き合っているのに、どうして距離感を感じてしまうのでしょうか。
原因はいくつかありますが、ネガティブでない理由であれば「安心感」ですね。
付き合ってすぐの頃に距離感を感じるなんて事はありませんよね。
それはお互いにとても分かりやすい感情と言動で、つねに一緒に居たいと表現しているからです。
しかし、付き合いが長くなるにつれて、分かりやすく愛情表現する事が少なくなっていきます。
それは愛情を伝えなくても、分かり合えているという安心感がそうさせます。
それは居心地の良さや自然体で過ごせる楽さというメリットがある反面、時に相手との距離感を感じる要素にもなってしまいます。
もう一つ距離感を感じる原因としては、やはり別れの兆候ですね。
好きの気持ちが少なくなったり無くなってしまったら、離れようとする訳ですから、距離感を感じて当然です。
距離感を感じた時、その原因を考えて思い浮かぶのはこちらのネガティブな原因が多いと思います。
そりゃそうですよね、付き合っているなら感じるはずのない感情だと考えますからね。
距離感を感じる事で不安を強くさせて、二人の間に溝を作ってしまう事にもなりかねませんから、相手に距離感を感じさせる言動は意識して避けたいですね。
恋人同士が距離感を感じる時1
付き合っているとは言え、夫婦ではないので、相手の人生全てが自分の人生になるという気持ちにはなっていないと思います。
ですが、恋人がツラかったり悩んでいる時は支えて力になりたいと思います。
しかし、それを拒まれた時、距離感を感じてしまうのではないでしょうか。
「俺・私の問題だから。」
この一言ってガツーンと一気に距離感を感じて、ショックを受ける一言ですよね。
きっとこの一言を言った本人は、距離感を感じさせて傷つけようと思っている訳ではないはずです。
大切な人だからこそ、心配をかけたくないと思っているのです。
しかし、言われた方としてはかなり突き放された印象が強くて、距離感を感じずにはいられません。
何かを抱え込んでいる時って余裕がありませんよね。
一人でじっくり考えるしかないと思っています。
心も視野も狭い時なので、イライラしてしまって身近な人にあたってしまうというのもあります。
なので、冷たい言葉になってしまって相手に距離感を感じさせてしまうのだと思います。
きっと言った本人も、そんな風に冷たい言葉が自分の口から出た事に驚くくらいなはずです。
こういう時は相手の言った言葉で一喜一憂するのではなくて、そっと見守ってあげれば良いのです。
距離感を感じて凹んだり、腹が立ってしまっては、そもそも思ってる支えるとか力になるという事はできなくなってしまいますからね。
お互いに感情的になってしまったら、それが原因でお付き合いが終わってしまう事だって考えられます。
一瞬距離感を感じてしまう言葉を投げかけられたとしても、鵜呑みにせずに相手の本質を思い出して、余裕ある対応をしていきたいですね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。