不倫のきっかけはあなたにも忍び寄る。
「不倫なんて絶対しない!」と思っている人でも、不倫をするきっかけがいつ忍び寄ってくるか分かりません。
だって、不倫している人も「絶対不倫するんだ!」と思っている訳ではありませんからね。
「私がまさか不倫するなんて・・・」と本人だって驚きながら不倫をスタートさせてしまうのです。
不倫のきっかけは様々です。
そして、そのきっかけというのは誰にだって遭遇する、そんなに特別なきっかけではありません。
しかし、きっかけがあっても不倫する人と不倫しない人が分かれるのは、そのきっかけに遭遇した時の心の状態で決まります。
不倫をしてはいけないという事は誰だって分かっているのに、そこに足を踏み入れてしまうのは理性なんてどこかへ飛んで行ってしまうからです。
理性が効かなくなる原因もまた様々ですが、女性ならばやはり弱くなっている心が不倫のきっかけに乗ってしまう原因なのかなと感じます。
日々を過ごす中で、女性が感じる寂しさや悲しみはとてもデリケートで積み重なりやすいです。
そんな風に心が弱っている時に不倫のきっかけが忍び寄ってきたら、絶対に拒むはずだと思っていたのに気がつけば不倫をスタートさせてしまっていた、という事なのだと思います。
不倫のきっかけは、理解されないから。
パートナーのいる人が不倫する場合、そのパートナーに理解してもらえないという不満が不倫をしてしまうきっかけになります。
頑張っているのに評価してもらえなかったり、労ってもらえなかったり、こういう事ってありますよね。
一番分かってほしい人に分かってもらえない虚しさというのは、結構ツラいものです。
そんな時に、「いつも頑張ってるね」「少しは休んだ方が良いですよ」なんて理解を示してくれる言葉をくれて、気にかけてくれる男性がいたら、寄りかかりたくなってしまいます。
この時に、どちらかもしくはどちらにも個人の感情がなければ不倫のきっかけにはなりません。
男性側が「キレイな人だな」「魅力的な人だな」と思っていたり、女性側が「タイプだな」「頼りになるな」と思っていると、不倫のきっかけになってしまいます。
「弱っている〇〇さんを守りたい」「弱っている心を〇〇くんに癒してもらいたい」そんな気持ちが合致してしまうと、不倫がスタートしてしまいます。
心が弱っていると、理性よりも埋めたい隙間の空虚感が勝ってしまいます。
そんな時に近くに理解者が現れたら、素直に嬉しいですし心強いですよね。
最初は人として嬉しく感じていたものが、次第に異性としての感情にスイッチしてしまうのです。
そもそもパートナーが当たり前だと思わずに、いつもいつもでなくてもちゃんと優しい言葉をかけていれば、不倫のきっかけが発生する事もなかった訳です。
でも、パートナーに理解してもらえないケースはたくさんあって、その誰もが不倫をしている訳ではありません。
理解してくれないから弱ってしまって、それが不倫のきっかけになりましたと言った所で、それこそ100%理解してもらえるとは思えません。
不倫のきっかけは、甘えられない。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。