ナンバーワンより、オンリーワン!
大量生産で同じ商品が安く手に入れることができる時代で、単純に高級ブランド商品や品質を重視する思考の人たちが増え、さらには自分だけしか持っていないというオンリーワンという存在に憧れを抱く人も少なくありません。
この考え方は、身の回りのものだけではなく、身に着けるアクセサリーも同じようで、特に一生身に着ける結婚指輪には並々ならないこだわりを持っている人と、大量生産されているものでいいという両極端に分かれているようです。
先日も某動画投稿サイトを見ていると、自分たちで作り上げるハンドメイドの結婚指輪について取り上げるPR動画が目についたので、実際にどこから自分で作ることができるのかをまとめてみました。
素材からこだわり、手作りに!
ネット検索で「結婚指輪手作り」と入力すると実に920万件ものサイトがヒットしましたが、実際に手作りできるお店を探す場合には、最寄りの地名を入力すると見つけやすくなりますよ。
そんな中でも、手作りといえばデザインなどを重視するイメージがあるかと思いますが、実は素材からこだわるという方も多いようです。
結婚指輪というのは、素材やつける宝石などによって、意味や願いが異なるようで、二人がどのような夫婦になりたいのか、どのような関係になりたいのかという意味を込めて素材から選ぶことができるお店も多いようです。
最近は金属アレルギー対応の素材や特殊な加工をしているなど、様々な種類から選ぶことができるようです。
特に人気なのが、プラチナのようですね。
プラチナは変色しにくく、丈夫な素材ということで永遠に変わらぬ愛という意味も込められており、日本では結婚指輪として選ぶ方が多いようです。
また、加工などもしやすいために日本では結婚指輪として多くの夫婦が選んでいる素材でもあります。
その他にも、ゴールド、シルバー、ステンレス、チタン、ジルコニウムなどから選ぶことができるというのも魅力の一つのようですね。
特にジルコニウムやチタンはアレルギー反応が起きにくい素材なので、自分たちに合った素材から選ぶことができるというのも手作りの結婚指輪の魅力のようです。
デザインだってこだわって、オンリーワン!
手作り結婚指輪といっても、大きく二つに分かれます。
素材などを自分たちで選び、型枠作りから仕上げまで自分たちで行うという、完全オーダーメイドタイプの結婚指輪。
ある程度土台が出来上がった状態から、自分たちで仕上げのみを行うというタイプの結婚指輪。
どちらも自分たちが手をかけて作成するという部分は変わらないのですが、結婚指輪に向き合う時間が違います。
型枠からの制作の場合は、1日で終わらないケースもありますし、お店に何度か足を運ぶ必要があります。
しかし、ある程度まで出来上がった指輪を仕上げるという工程だけの場合であれば、ものの数時間で完成させることができるということで、時間や予算の関係が大きく影響しているようです。
もっと予算をかければ、某有名ブランドもフルオーダーメイドで結婚指輪に対応してくれるそうですが、20代・30代の若い夫婦にとって、結婚指輪にお金をかけるよりも子供や新婚旅行を充実させたいと考える人も多いようですね。
いずれにせよ、この指輪にこの傷は自分のものしかないという、オンリーワンがうれしいという人達にはいずれのタイプも喜ばれているようです。
二人の結婚前の時間に思い出を!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。