何がいけない?どうして修羅場に?
お付き合いも時を重ねれば、相手の知らなかった一面がどんどん見えるようになり、時にそれは自分の理想とは真逆だったりすることもありますよね。
そんな時、相手に不満を伝える場面も出てくると思います。
でも怖いのは、それをするたびに修羅場になってしまい、このままじゃいつか別れが訪れてしまうのでは?ということです。
なぜ、修羅場になってしまうのでしょうか?
ここではまず、修羅場を招きやすい不満の伝え方を見て行きます。
あなたは、以下のことに当てはまっていませんか?
口から出る内容の半分以上が不満
溜め込んで不満を伝えるタイプの人や、たまたまその時に限って、色んな不満を感じてしまったという時でも、会っている間にあなたの口から発せられるセリフの半分以上が、自分に対する不満だったとしたら、パートナーもやりきれないはずです。
これでは、パートナーは「逆ギレ」状態となり、激しく怒り出すこともあり、そこであなたが更に「そういうところが嫌なの!」なんて応戦してしまえば修羅場は必須です。
言い方がキツく、人格否定のよう
とにかく言い方がキツい場合、相手はまるで上司や師匠に激しいお説教を受けているように感じてしまいます。
特に、行動そのものよりも、相手そのものを責めるような言い方をすると、「人格否定された」と感じて激怒したり、心を閉ざしてしまうこともあるでしょう。
否定の言葉ばかりで内容が分かりづらい
不満を抱くのは、好きな相手に少しでも自分の理想に近づいて欲しいから、というエゴがあると思います。
でも、相手のためにも、「ここを直してね(好きだからこそ、もっと関係を良くしたいから)」というように、愛情が感じられるものにするべきです。
悪いところを列挙され、「本当に嫌!」「もう無理!」「あり得ない!」というように、否定の言葉ばかり言われて結局はどうすれば良いのか分からないような時、「もう自分のこと嫌いなのかな?」とショックを受けますし、相手も感情が昂ぶりやすく修羅場になりやすいです。
いかがでしたか?
このような伝え方をしているなら、<後編>でぜひ、修羅場を招かずにもっと上手く不満を伝える方法を学んでみてくださいね。
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