彼氏からの離婚歴という告白を受け、あなたの性格などにもよりますけど、頭が真っ白になったり等、よく考えがまとまらなくなるかもしれません。
そういうときは、自分が落ち着くという目的も含めて、まずはしばらくそこにはあえて触れず、彼氏との関係を注意深く見守っていましょう。
これはいわゆる「様子見」で、あなたとしては様子見なんて何ら解決に繋がらないと思うでしょうけど、これが意外に重要だったりするんです。
何故なら、あえて触れずに見守るということは、離婚の事情が明るみになった以降の彼氏の言動や、動向を確認することが出来ます。
それをすることで、離婚歴をあなたに知られた彼氏の気持ちや考えていること、本音などを少しずつ理解出来るようになるんじゃないでしょうか?
様子見をしてから落ち着きを取り戻し、彼氏の思うことを理解したなら、おのずと彼氏と付き合いを続けられるかという、重大な決断も下せるかと思われます。
なお気の短い方だと、様子は見たいけどそこまで待っていられないんじゃないでしょうか?
そんな時は、あなたが我慢出来る程度に彼氏の様子見をして、最終的に自分とどうして行きたいかの是非を問い掛けましょう。
その問い掛けは、彼氏の離婚歴に対する考え方などが分かるでしょうから、離婚に対する認識や重大さを理解していないなら...ちょっと付き合いは熟考した方がいいかもです。
子供がいるかどうかで判断する
離婚した彼氏に、別れた奥さんとの間に子供がいるかどうかも、付き合いを続けるか否かの判断要素となります。
別に子供が邪魔という訳ではありません。
でもこれから彼氏と続けて行く際に、必ず子供の存在が色濃く影響してくることは間違いなく、あなたがそれを受け入れられるかどうかが問われるんです。
あなたからしたら、いくら彼氏の子供だとは言っても他の女性との間に生まれた訳ですし、言っては悪いですけど血も繋がってない赤の他人です。
子供とは言え他人、しかも彼氏との付き合いに影響する...よくよく考えて、かなり「重い」と言えるんじゃないでしょうか?
もっとも、子供がいた上で離婚があった際は、ほぼ確実に母親が親権を持つので、実際に会ったり面倒を見たりするようなことはないと思います。
ですが、離婚して母親が親権を持つ...これはすなわち、彼氏が養育費を払わなければならないのはもちろん、場合によっては慰謝料も支払っていた、または支払い続けていることが考えられるんです。
その負担が、彼氏にとって非常に大きいものなのは想像に難くないでしょうし、さらに「そちらの面でも」何らかの形で負担があるかもしれません。
感情的になりやすい方などは、彼氏の境遇に同情して一過性の気持ちが生まれやすいですけど、受け入れることを考えている場合は、時間を掛けて熟考した方が良さそうです。
過去は過去だしどうでもいい
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