結婚する人は知っておこう
結婚することが決まった瞬間から、結婚準備に入るという人は多いと思います。
付き合う時とは違って、婚姻届を提出しなければいけないとか、新居を決めなければいけない、職場に結婚の報告をしなければいけないなど、結婚って色んなことを準備しなければならないんですよね。
そのため、自分だけのことを考える余裕がなくなり、どれも「自分と相手のこと」だったり「両親や周りのこと」を考えるばかりになってしまいます。
結婚は自分たちだけではなく、周りの人たちも関わってくるので、自分勝手なことばかり考えてはいけません。
でも、自分のことを一番に考えられるのは自分しかいません。
これは、結婚の予定がない人もこれから結婚するという人も同じです。
結婚するから自分のことが一番にならなくなってしまうなんてことはありません。
結婚する時に、自分のことを考える時間が無いと、結婚後に後悔してしまうかもしれません。
「あの時もっと自分のことをしておけば」と後悔しても、「あの時」に戻ることはできません。
戻ることができないと分かっているからこそ今しておきましょう。
今回は、結婚する人に持ってもらいたい3つのものについて紹介します。
旧姓のままの通帳
結婚する人に持ってもらいたい3つのもの1つ目は、「旧姓のままの通帳」です。
結婚すると、女性の場合は苗字が変わることが多いので、身分証を旧姓から新しい苗字に変えますよね。
他にも、ポイントカードだったりネットでの登録名、そして通帳も変えると思いますが、通帳を新しい苗字に変える際には、全ての通帳を新しい苗字にしないようにしましょう。
その理由は、結婚前のお金を自分だけのものにするためです。
これから結婚する人は、楽しいことばかりを想像していると思いますが、結婚というものは何が起こるか分かりません。
そんな時に、自分だけのお金があれば生きていけると思います。
結婚すると、自分の財産と相手の財産は二人のものになってしまいます。
そのため、万が一のことが起きてお金が必要になった時、自分だけが稼いだお金を使おうとしても全てのお金を使うことが出来ないかもしれません。
でも旧姓のままであれば、あなたの財産はあなただけのものになります。
今現在、通帳は一つしか持っていないという人は、結婚する前に旧姓で通帳を作っておきましょう。
その通帳に何もお金が入っていない状態だと意味がありませんので、あなたがこれまでに貯めておいた貯金を入れておきましょう。
旧姓のままだからといって、罪になることはありませんし、お金が引き出せなくなってしまうなんてこともありません。
ただ、何十年も使わないままでいると、せっかく貯めていたお金が自分のものではなくなってしまうので、結婚した後も通帳にお金を定期的に入れておくなど出し入れをしておくようにしましょう。
離婚届
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