「浮気しちゃった……これは彼氏に打ち明けたほうが良いの?」
男性でも女性でも、心に隙があった時、浮気をしちゃう時はあります。
どんなに彼氏のことが好きでも、彼氏以外の人に抱かれることは可能なんです。
浮気をすると罪悪感が生まれますよね。
例え浮気相手が自分の理想のタイプで優しくて王子様みたいな人の場合でも、付き合っている彼氏がいると「彼氏を裏切ってしまった」と後悔するんです。
ですが、してしまったものは仕方ありません。
次はしないようにするだけです。
浮気相手とはきっぱり連絡を断って、「私には彼氏が必要で、彼氏にも私が必要」だということを意識しながら、隙を作らないようにするしかありません。
この時、「彼氏に打ち明けるべきかどうか」を悩む女性がいます。
私個人的には、そんな悩みを友達に打ち明けられた場合「打ち明けないほうが良い」と返します。
それは何故なのか3つに分けてお話します。
浮気を打ち明けないほうが良い理由①打ち明けたいのは心を軽くしたいという甘え
打ち明けたいと相談してくる女性の中には「彼氏を裏切ったから、また彼氏と真摯に付き合っていくには打ち明けるしかない」なんて言う人が居ますが、それは間違いです。
まるで彼氏のために打ち明けるとも聞こえる、この打ち明けたい理由ですが、本音は違うんじゃないの?と私は思っています。
彼氏を裏切った後悔って、とっても重たいですよね。
罪悪感って引きずりますし、とても苦しいものです。
自分を嫌な女だとも思うでしょうし、自責の念が付きまといます。
打ち明けたいのは、その重たい罪悪感を彼氏にも一緒に背負ってほしいだけじゃありませんか?
打ち明けて、バレたら嫌われるという不安からも解放されたいですよね。
率先して打ち明けようとするのは、甘えでしかありません。
もし打ち明けたら彼氏がどう思うかなんて考えてないですよね。
もし打ち明けた時、彼氏はどう思うでしょうか。
裏切るはずのない彼女が裏切ってきたとき、彼氏はショックを受けます。
そして、「なんでそんなこと俺に言うんだ!」と思うはずです。
打ち明けたいあなたが望むのは「浮気を素直に打ち明け、許される自分」です。
決して彼氏に真摯に向き合っている自分ではありません。
自分の心が罪悪感で潰れそうであったとしても、それに彼氏を巻き込むのは可哀想です。
罪悪感で潰されそうなら、それを忘れずにもう二度と同じ過ちを犯さないと自分自身に誓うことです。
下手に打ち明けて、彼氏に許されるよりも、罪悪感を忘れないでいるほうが再度の過ちを防ぐことができます。
浮気を打ち明けないほうが良い理由②彼氏からすれば知らない浮気はなかったこと
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