「私なんて……」は綺麗になりたいの裏返し
「私なんて…」という言葉があります。
一見謙虚な言葉にも聞こえますが、常に使っていればそれはただの卑屈な言葉です。
日本は謙虚さが美しいとされる国ではありますが、行き過ぎると自分が成長できない理由にもなってしまうため、できたらその言葉は捨ててしまった方が良いでしょう。
では「私なんて…」はいったいどこからやってきた言葉なのでしょうか?
私なんてを常用する人の多くは「変わりたい」という根本の気持ちがあるように見えます。
「変わりたい」「綺麗になりたい」の後に、「でも」という言葉が続くわけです。
「変わりたい、でも私なんて…」
「綺麗になりたい、でも私なんて…」
素敵な願いが隠されているのに「私なんて」で台無しになってしまっているわけです。
あなただから変われないのでしょうか。
あなただから綺麗になれないなんて、そんなことあり得るのでしょうか。
私から言わせてみれば、そんなことはありえません。
綺麗になりたい気持ちさえあれば、人は変われるし綺麗にだってなれるのです。
ただ最初から「私なんて…」と諦めてしまえば綺麗になりたいと思っていたとしても進めないだけなんです。
綺麗になりたいと思ったその日から人は変われるし綺麗にだってなれます。
「綺麗になりたい」を願い続けることで綺麗になれる、そんな話を致しましょう。
「綺麗になりたい」願うだけで叶う綺麗のロジック
「綺麗になりたい」と願うだけで綺麗が叶うなんて、まるで魔法のような話ですよね。
しかしこれは魔法ではありません。
現実的な話です。
人は「綺麗になりたい」と考えると自分の意志に沿ったものを見るようになりますし、気を付けるようになります。
例えばですけど、スーパーに買い物に行った時にリンゴを買おうと思った時、より美味しいものを見つけようとしますよね。
もっとわかりやすく言うなら、オムライスを作ろうと思いながら買い物にでかけたら、オムライスの材料を探すはずです。
「綺麗になりたい」意思を持てば、「綺麗になる材料」「綺麗になるための改善策」「どうしたらより綺麗になれるか」を考えたり探したりするようになるわけです。
「綺麗になりたい」と願うだけで、叶うロジックはここにあります。
「綺麗になりたい」は向上心でもあるため、意志が強ければ強いほど向上心が高いと言えます。
「綺麗になりたい」を邪魔している口癖3つ
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