花言葉の起源
花言葉の発祥は17世紀のトルコだと言われています。
恋人へのプレゼントとして、お花に思いを託して恋人に贈る習慣があったそうです。
それがヨーロッパに広がって、様々な国でも色んな花のイメージから、オリジナルの花言葉ができたそうですよ。
もちろん、恋はロマンチックな気持ちを教えてくれるし、幸せをもたらしてくれます。
花言葉に託された多くの言葉は、素敵な言葉ばかりです。
でも、恋は燃えれば燃えるほど、壊れた時は悲しみや苦しみ、恨みなどの感情をももたらします。
そう考えると、花言葉にネガティブな意味を込めた人もいて当然ですよね。
裏切られた気持ちや悲しい気持ちを直接伝えられない場合は、花言葉に託す事もあるでしょう。
そんな花言葉のお花をもらったら、ちょっと怖いかもしれませんね。
でももっと怖いのは、そんな怖い花言葉を知らないまま、悪気なく誰かにそのお花を贈ってしまう事ですよね。
そんなうっかりな事態にならないように、実は怖い花言葉をお教えしますので、チェックしておいて下さいね!
実は怖い花言葉1 黄色い薔薇
薔薇はゴージャスなお花の定番ですよね。
特に、赤い薔薇は花言葉も「情熱」、「あなたを愛しています」、「愛情」と燃える愛を表しています。
青い薔薇は「夢が叶う」、「神の祝福」、そして白い薔薇は「純潔」、「深い尊敬」、また、ピンクの薔薇は「しとやか」、「上品」と、どの花言葉も素敵です。
ですが、黄色の薔薇だけ、花言葉は「愛情の薄らぎ」、「嫉妬」なのです。
黄色い薔薇って確かにあまり見かけないですが、可愛いらしいと思うのですけれどね。
そんな意味があったなんて、プレゼントにはなかなかできないですね。
でも例えば、最近もし彼氏がちょっと他の女の子を目で追うようになったら、さりげなく贈ってみて気分を晴らすのもいいかもしれません。
実は怖い花言葉2 黄色いカーネーション
カーネーションに関しても、なぜか黄色いのだけが、怖い花言葉を持つのです。
母の日の定番は赤いカーネーションですよね。
やはり、「深い愛」と言う素晴らしい花言葉があります。
可愛らしいピンクのカーネーションは「女性の愛」、「熱愛」、「美しい仕草」。
清らかな白のカーネーションは「純粋な愛」。
大人な色の紫のカーネーションは「誇り」、「気品」という女性らしい花言葉ばかりです。
しかし、黄色のカーネーションは「軽蔑」、「あなたに失望しました」、「拒否」という花言葉なのです。
どうしてでしょうね、こんなメッセージをもらったら、ヒヤっとするどころかイラッとしますよね。
好きでもない人から交際を申し込まれ、プレゼントまでもらってしまい、黄色いカーネーションを贈って間接的にお断りするような習慣が、昔あったのかもしれませんね。
実は怖い花言葉3 黒百合
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