同棲ってどんなイメージ?
みなさんは同棲にどんなイメージがありますか?
幸せ、楽しい、喧嘩、相性が合わない。
などなどいろいろとイメージを持つ方がいるとおもいますが、同棲ってやっぱり憧れますよね♪
でも同棲っていいことばかりではないんです!
同棲を始めるにあたって、主に3つのことにお金がかかります。
それは、「引っ越し費用」「家具家電購入費用」「日用品購入費用」です。
今回は、実家に住んでいる二人が同棲を始めるというゼロベースの段階を設定して、必要費用の換算をしていきます。
実家暮らしでは、想像もつかないくらい、たくさん買うべきものがあるので、参考になってください。
引っ越し費用
引っ越しにかかる費用の項目は以下の通りです。
<引っ越し費用項目の内訳>
・引っ越した月分の家賃(中旬ごろに引っ越したら、引っ越し日以降の日数分が請求されます)
・翌月分の家賃
・管理費
・敷金
・礼金
・不動産業者仲介手数料
・部屋のクリーニング代
・鍵交換台
・毎月の手数料
引っ越し費用の見積もりでよく言われるのが、「家賃の4倍から5倍」と言われています。
ここで重要なのは、引っ越し費用だけで換算した場合を言っているという点です。
次の章から説明しますが、引っ越しに際して家具家電や日用品も必要になってきます。
そのことを考えたうえで、目安は「家賃の4倍から5倍」になります。
そのため、家賃が7万円であれば28万円から35万円ということになります。
結構なお値段ですね。
23区内でワンルームを借りるとなると、大体7万円なのでそれくらいは見積もっておいたほうがいいです。
敷金礼金がないといわれるところも、結局は不動産会社の仲介手数料がかかってしまい、初期費用がかさむこともあるので気を付けてください。
仲介手数料は、下げようとしても簡単には下がりません。
もし下がるとすれば、不動産会社が指定した入居期間に入居をすると安くなる場合があるようです。
それは、きっと空室を作らないようにする分、無駄なコストが生まれないので不動産会社のメリットが大きいからでしょう。
その分、入居者としては初期費用を安く抑えることができます。
そのため、値下げのポイントとしては不動産会社のころ合いのいい時期に引っ越しをするということが重要になってきます。
あわせて、敷金礼金についての知識をご説明します。
敷金は、入居部屋の何かを壊さない限り返ってくるお金です!
生活の中で、カビが生えたとか畳の色が変わったというのは、該当しないのでそのお金も返ってきます。
礼金は、大家さんに渡すお金なので帰ってくることはないです。
初期費用で返ってくるお金と、返ってこないお金をきちんと理解して、最後の帳尻合わせに備えましょう。
そして、最後の帳尻合わせとして挙げられる点は、退去の時に家のクリーニング代を支払う必要がある物件があります。
物件ごとに先にクリーニングするのか、退去時にクリーニングするのかは物件によって異なりますが、確認する必要がある項目です。
最後に、少し趣旨とずれますが、念のため聞いといたほうがいいこともお伝えします。
聞いといたほうがいいことは、事故物件ではないかについてです。
このことについては、聞かれたら答える義務が不動産会社側にあるので、聞くべきです。
これから住むところに先客がいたら…、嫌ですよね?(汗)
家具家電購入費
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