結婚が決まっている人が抱えやすい不安の原因2つ目は、「決めなければいけないことが多いから」です。
結婚が決まると、いくつか決めておかなければいけないことがあります。
まずは、婚姻届をいつ出すか、そして新居はどこにするのか、いつ引越しをするのか、そして最後に結婚式についてです。
婚姻届の提出はすぐに出来ることなので、あまり深刻になることはないと思いますが、新居のことや結婚式のことは決めなければいけないことが多いですし、自分の思い通りに進められることが少ないので、不安を感じやすくなります。
新居の場合だと、自分が住みたいと思う家が中々見つけられないとか、お互いにどんな家がいいのかという意見が合わないとか、引越し業者が決められないなどがあります。
結婚式は挙げないというカップルも増えてきましたが、結婚式を挙げるとなると、式場のことや式の内容のこと、ドレスやゲストの人数、提供する料理などのことを決めなければいけなくなります。
新居は男性も積極的に相談に乗ってくれる場合が多いのですが、結婚式となると女性に全て任せてしまう人が多いんです。
そのため女性は、自分一人で動かなければいけなくなり、マリッジブルーになりやすくなってしまいます。
時間がないから
結婚が決まっている人が抱えやすい不安の原因3つ目は、「時間がないから」です。
結婚を何年もかけてする人って少ないんですよね。
あるアンケートによると、プロポーズから入籍までの日数って、半年から1年が最も多いそうなんです。
半年から1年って、結構時間があると思うかもしれませんが、結婚前にしなければいけないことをしていくと、ギリギリまでバタバタしてしまうものなんです。
特に男性はもちろん女性の方も仕事をしていると、結婚が決まってもすぐに仕事を辞められるわけではありませんし、結婚の準備を理由に長期間休めるわけでもありません。
仕事もやらなければいけないし、結婚の準備もしなければいけないし、と2つのことを抱えていると、時間が足りないと感じることが多くなります。
中には結婚後でも決められることはありますが、バタバタしている時はその判断が出来なくなってしまうので、全部結婚前にしなければいけないと思ってしまうんです。
だからこそ、「これを全部しなければ結婚出来なくなってしまうかもしれない」という不安を持ちやすくなってしまうんです。
お金に余裕が無くなるから
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。