最近、自分の将来の伴侶（の予定）である年下彼氏のお金使いが荒いと、何かに付けて文句を言っていたりしませんか？
一般的に見て明らかな無駄遣いと言えるものに対して、あなたはとても気分が悪くなって年下彼氏を注意して、いろいろと制限を掛けたりしているんじゃないでしょうか？
それはさすがにまずいです。
今は恋人同士なだけで何ら法的な結び付きもありませんし、そもそもそのお金は年下彼氏のものであって、あなたに制限を掛けられる筋合いはないんです。
そんなことを続けていると、年下彼氏はあなたと一緒にいるのが窮屈になって、あなたと決別する道を選ぶかもしれませんよ？
でもきっと、あなただって自分にそんな権利はない、制限を掛ける筋合いなんてないことなんて分かってるんだと思います。
これの心理とは、まずその年下彼氏と結婚するということは、年下彼氏があなたの夫になる...すなわち、家族として構成されることになる訳です。
家族となれば、生活を共にしていく関係であるため、そこはどうしてもお金の問題が付きまといますし、お金がなくては生活なんて出来ませんよね？
それによってあなたは知ってか知らずか、無意識の内に年下彼氏のお金の使い方が気になり、明らかな無駄遣いに対して不快な気分を抱き、年下彼氏に文句を言ってしまうと考えられるんです。
なので、今は年下彼氏の自由にさせてあげて下さい。
結婚して夫となれば、自由に出来るお金なんてほとんどなくなるんですから、今だけは自由に、独身を満喫させてあげるという気持ちを持てば、ある程度あなたも許容出来るはずです。
それに、一人の大人の男性に対してそこまでお金使いを世話するなんて、それでは「将来の妻」ではなくて「お母さん」になってしまいますよ？
なりふり構わず結婚を押そうとする
結婚というキーワードがタブーなのは先のとおりですけど、もしかするとあなたはキーワードを控えるどころか、どんどん結婚に関する話題を出している上に、乗ってこない年下彼氏にイラついてるんじゃないですか？
もう年下彼氏への気遣いなんてどこへやら、とにかく自分の主張を押し通すために手段を選ばず、むしろ洗脳する勢いで結婚を押し進めようとしているんだと思います。
当然年下彼氏は強く抵抗するでしょうし、もう今の時点で嫌気が差していると言うより、別れのカウントダウンが始まっていることでしょう。
もはやこの状態は焦りから生まれた言動の中でも末期で、あなたももうなりふり構っていられないくらい感情的になって、冷静からほど遠い場所にいると言えます。
あなたとしては、内心今のやり方が不利なのは理解していると思いますし、年下彼氏に対して迷惑なことをしている、自分が嫌な女だと気付いていると思うんです。
でもあまりに焦りが強くて、そして相手が目の前にいる年下彼氏しか考えられなくて、絶対に放したくない、放してしまったら終わり、何が何でも引き止めると、深層に刻まれているんでしょう。
そして今のやり方に問題はあるものの、押し続けてさえいればワンチャンある、押し切りさえすれば何とかなるなど、そんな思いも見え隠れしています。
たしかに、気の弱い年下彼氏なら押し切れるかもしれません。
でもそこには年下彼氏の意志はない訳で、あなたはそれでも構いませんか？
無理強いをして半ば強制的に作り出した、上辺だけの「二人の新たな門出」を心から喜べるんでしょうか？
今の言動を控えたいと思うのなら、まずはそこを改めて考える必要があると思います。
それで肝心なことにあなたが気付くことが出来れば、そのなりふり構わない姿勢は勝手に形を潜めることになると考えられます。
早々に新居や人生プランなどを提案している
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