男性不信ってどうなるの?
字面で何となくは分かると思うんですけど、男性不信が具体的にどんなものか、明確にご存じの方ってそこまで多くないと思うんです。
大方「男性が苦手になる」くらいの理解で、そしてその「苦手」の程度はそれほど強いものではない、ピーマンが食べられない子どものような感覚なんじゃないでしょうか?
でも実際の男性不信って、男性を目前にするだけで嫌な気持ちになるのはもちろん、場合によっては冷や汗をかいたり、動悸がしたり、めまいなどの病的とも思える症状が出ることもあると考えられるんです。
そんな男性不信ですから、もし一度でもなってしまえば...その苦痛は想像に難くありませんし、その後の恋愛自体が困難になる恐れもあって、出来ればそんな経験はしたくないと言えるでしょう。
となると、まずは男性不信に対する、本当の意味での理解が必要になると思うんです。
そのために今回は、男性不信を起こしてしまうそのきっかけとなるものをいくつかご紹介しますので、まずはそこから理解を深めて行って下さい。
きっかけの理解は予防に繋がりますので、知っておけばきっとあなたの恋愛のお役に立てると思います。
きっかけ①好きな人に騙された
もし自分の意中の相手、想いを抱いている相手に騙されてしまうなどの出来事があると、それがきっかけで男性不信に陥ってしまう可能性があると言えます。
普通に考えたら分かると思いますけど、「好きになる相手」ってそれが片思いであったとしても、一定の信用がなければ好きにならないと思うんです。
逆に言えば、信用出来ない男性を好きになるなんて考えにくいですし、決して好意に「信用」という定義はないものの、そこは通念として捉えても構わないんじゃないでしょうか?
信頼関係がなければカップルとして成立することは考えにくいですし、もはやそこに関しては、あえて言うまでもない当たり前のことなんだと思います。
となると、好き=信用という構図が成り立つことになります。
男性として信用出来たから好きになった、だからこれから「彼氏」として認識出来る、この男性となら恋人として一緒に歩むことが出来るんです。
でもそんな人に騙されてしまった...。
そんな出来事があってしまえば、そのたった一回だけであったとしても、男性不信に陥るほどの精神的なダメージを受けてしまうには、十分過ぎるほどの衝撃だと思いませんか?
きっかけ②性経験に対して深い心の傷を負った
基本的に、性行為というのは男性が女性にアプローチをして行われる、女性に決定権があると言っても差し支えのないものです。
なので一般的なカップルだと、ある程度いい雰囲気になって、彼氏がその気になって、糸をほぐすように少しずつ彼女にアプローチをして、性行為に至る...そんなところじゃないでしょうか?
このときの彼氏は、性行為が女性に決定権があるという通念があることを理解しているので、彼女に気遣ったり優しくしたり、場合によってはご機嫌を伺うなど、微笑ましい光景が思い浮かべられます。
でも彼氏によっては、そんな経緯をすっとばして性行為を無理強いしたり、彼女の意志を無視した性行為などをしたりして、これがきっかけで女性が男性不信に陥ってしまうことがあるようです。
女性は性行為において、気持ちを大切にする傾向があるので、そういう気持ちを無視した性行為の強要というのは、とても心に深い傷を負ってしまうことがあって、そのために男性不信を起こしてしまうんです。
こういう経緯で男性不信を起こしてしまう女性は、その男性と付き合っている際にカップルとしての力関係が強く男性側に傾いている、または女性が彼氏に依存しているなどのケースが考えられます。
きっかけ③こっぴどくフラれてしまった
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