恋愛でダメになるってどういうこと?
多くの人が、恋愛に対して良いイメージを持っていることと思います。
恋愛をしていないときに、よく「早く恋人が欲しいなぁ」とか「彼氏ができればもっと楽しいだろうなぁ」と思うのであれば、それは恋愛に対して良いイメージを持っているからですよね。
恋愛すれば毎日が楽しくて、彼氏を愛しそして愛されて、今よりも幸せな日々が送れるのではないかという期待を持つのはちっとも不思議ではありません。
また、自分を愛してくれる男性がいれば、仕事も頑張れるしもっと成長することができるのでは?というような、恋愛をすることで人生が前向きになれるようなプラスイメージを持つこともあると思います。
しかし実際には、恋愛をしたことで、自分がダメになると感じる場合も少なくないようです。
自分ばかりか、お互いがダメになるような恋愛の形もあります。
誰だって、恋愛をしてダメになることが防げるなら防ぎたいと思うはずです。
そのためには、ダメになる恋愛のパターンを知っておくことも大切です。
それはいったい、どのような恋愛なのでしょうか?
ここではそのパターンの一例を紹介していきます。
お互いがダメになる恋愛1:恋愛以外のことを疎かにする
恋愛にのめり込んでいるときは、恋愛以外のことがとても面倒に感じたり投げ出したくなってしまうこともあり得ます。
相手のことが大好きで、ずっとずっと一緒にいたくて、もう他のことなんてどうでもいい・・・というような感じですよね。
特に、付き合い始めたばかりの頃にこのような気持ちになることが多いかもしれません。
まるで世界が2人だけのものになったような錯覚に陥り、陶酔してしまうのは恋愛の醍醐味のひとつでもあります。
恋愛初期の一時的なものであるならばそれほど心配はいりませんが、そんな状態がずっと長く続いてしまうようだと、それはお互いにダメになる恋愛に足を踏み入れていますよ。
というのも、やはり私たちは社会の一員ですから、どんなに恋愛にのめり込んだとしても社会生活と縁を切ることはできません。
たとえば、休みの日に彼氏と一緒に過ごしていると、次の日から仕事や学校に行く際にまた離れ離れになってしまうことがとても寂しく感じることがあります。
家が遠いカップルなら、休日を一緒に過ごし、平日になればまたお互いの家に帰らなければならないというのも寂しいですよね。
だからといって、「もう仕事休んじゃおうか」ということを2人して繰り返していたら、やがて仕事をクビになってしまうでしょう。
収入源が絶たれれば、恋愛にだって影響してきます。
たとえ仕事を休んでもっと一緒にいたい気持ちがあったとしても、このとき、どちらかが「それはダメだよ。仕事頑張って、終わったら(あるいは、休日に)また会おう!」と言うことができれば良いのですが、2人して「そうだよね、仕事なんか休んじゃおう・・・」となってしまうようでは、お互いがダメになるカップルの仲間入りです。
他にも、彼氏ができた途端に友達との約束を平気でドタキャンしたり、実家暮らしなのに何日も相手の家に入り浸って家族に心配をかけるなどの行為もいただけません。
この際も、どちらかが「友達と約束してたなら、そっちを優先しないとね」とか、「ちゃんと家に連絡しなよ」とか冷静に判断できる場合はまだ大事にならないのですが、相手も「友達よりオレを優先しろよ!」とか、「家に帰るな!」なんて言うようなタイプなら危険ですよね。
彼氏とあなただけで生きているわけではありませんので、恋愛以外のことにも今まで通りにしっかりと対応できなくなるなら、自分がそしてお互いがダメになる恋愛だと言えるのです。
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