その2:気持ちをぶつけてみよう
彼氏が倦怠期かも…と感じても、気持ちを確かめるのが怖くて、ついそのまま関係を続けてしまうということもありますよね。
確かに、彼氏の気持ちがマンネリ化しており、イマイチ新鮮な気持ちで付きあえていない倦怠期は、指摘すると、そこから関係が崩壊してしまう危険もはらんでいます。
ですが、逆に考えれば、彼氏は倦怠期に入り、彼女に対して新鮮な気持ちが無くなっても、それでも自分から別れを切りだしていないのです。
これは、「新鮮な気持ちはないけれど、彼女のことを想う気持ちは残っている」ということですよね。
心から嫌いになったのなら、きっと倦怠期に悶々と悩んだりせずに、さっさと彼氏の方から別れを切りだされていることでしょう。
そこで、そんな彼氏の気持ちを信じて、思い切って気持ちをぶつけてしまいましょう!
「最近、冷たいけどどうしたの?」「私は今でも大好きだけど、○○君の気持ちはどうなの?」と、思い切って彼氏の本音を聞きだしてしまうのです。
もちろん、ここで彼氏が、「なんだかマンネリ化してるよね」とか、本音をぶつけてきたら、それはそれでショックを受けることになります。
それでも、そんな本音を受け止めるだけの覚悟を決めて、彼氏と思い切り気持ちをぶつけ合ってしまうというのも効果的な方法です。
お互いに隠してきた本音をさらけ出すのは、実は気を遣い合っているカップルにとっては、なかなか新鮮な出来事です。
そんな新鮮な出来事を通して、マンネリ化していた気持ちに再び火がつき、2人の関係に良い刺激を与えてくれることもあります。
ただし、彼氏が答えたくないようなら、しつこく気持ちをぶつけるのは逆効果です。
「放っておいてほしい」「お前の気持ちが重い」なんて思われる可能性もあるので、注意しましょう。
とにかく、まずは1度訊いてみて、彼氏が答えたくない様子を見せていたら、気持ちを切り替えてしまいます。
彼氏に対して、あなたが「倦怠期では?」という不安を抱えているということを伝えられるだけでも、彼氏の心に何かしらの刺激を与えることはできるでしょう。
表面上では気持ちをぶつけ合えていなくても、「心の奥深くには響いているはず」と信じて、しつこく問いただしたりせずに、何事も無かったかのように過ごしましょう。
気持ちというのは、言葉にしなければ、なかなか伝わりません。
お互いに悶々とした気持ちを抱え、それを相手に発さないままでいれば、どんどん気持ちの温度差が広がってしまうのです。
そんな温度差を少しでも小さくするためには、「まずは自分の気持ちをぶつけること」から始めるのが効果的なのですね。
その3:「好き好きアピール」をやめてみよう
彼氏が倦怠期に陥ってしまった原因の1つには、「安心感」があるかもしれません。
男性というのは、狩猟本能がありますので、女性を追いかける恋愛が好きなケースが大半です。
ですが、追いかけていた女性が自分の彼女になり、自分のことを好いてくれていると分かった瞬間、「釣った魚にエサはやらない」状態になることも少なくありません。
決して「完全に興味を失った」というわけではないのですが、彼女の「好き」という気持ちに甘えて、安心してしまうのですね。
つまり、彼女が好き好きアピールをし過ぎてしまうと、彼氏の中で安心感がどんどん大きくなり、それが原因で倦怠期に陥ってしまう恐れもあるのです。
そこで、そんな彼氏の甘えによる倦怠期を解消するために、ぱったりと「好き好きアピール」をやめてみる、という作戦が有効です。
これまで「彼女は俺のもの!」なんて安心しきっていた彼氏は、突然の彼女の変化に驚き、焦り始めることでしょう。
そして、必死で気持ちを取り戻そうと努力を始めるかもしれません。
その結果、彼氏の中で再び、新鮮な気持ちが芽生え、倦怠期が解消されてしまう可能性もあるのです。
ただし、「好き好きアピールをやめる=明らかに冷めた態度をとる」ということではないので注意が必要です。
彼氏が「倦怠期かも」と感じている状態で、さらに彼女から明らかに冷たい態度をとられてしまうと、「もう、この関係は修復不能だよね」と判断されてしまいかねないのです。
好き好きアピールをやめるというのは、例えばこれまで、毎日のようにLINEや電話を彼女からしていたという場合は、これを1日ストップしてみるという方法。
それから、「好き」という言葉を簡単には使わないようにするという方法などが有効です。
これまで毎日のように連絡をくれ、LINEや電話でも、会った時にも「好き」という言葉を連呼していた場合、これが無くなると、それだけで彼氏はなんとも言えない不安に襲われたりするものです。
そして、十分に不安な気持ちをあおったところで、「好きだよ」と、めいっぱいの気持ちを込めて伝えると良いでしょう。
安心しきっていたことで倦怠期に陥りかけていた彼氏からすれば、こうして彼女が1度、遠くに行ってしまったような気分になってからの「好きだよ」は、心にズシンと響くものです。
「やっぱり彼女が必要」ということに、改めて気づくきっかけにもなることでしょう。
「好き」という気持ちや言葉は、とても大切なものですが、安売りし過ぎてはいけません。
彼氏が倦怠期に陥っているようなら、普段の自分にそういったところがなかったか振り返り、態度を改めてみることも大切ですね。
そして、彼氏をできるだけ倦怠期に陥らせないためには、ただ好き好きアピールをするのではなく、上手に彼氏の気持ちを振り回せる「ツンデレ」を実践してみましょう。
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