手土産は必要?
あるアンケートによると、結婚の挨拶をする時に、相手側の両親に手土産を持っていったという人は、7割以上いたそうです。
結婚の挨拶をする時は、必ず手土産を持っていかなければいけないという決まりはありませんが、多くの人が手土産を持っていってます。
それはなぜかと言うと、自分の印象を良くするためです。
自分の印象を悪くしてしまえば、結婚を反対されてしまうかもしれませんよね。
いくら自分たちに結婚の意志があったとしても、両親に反対されてしまったとしたら、結婚は難しくなってしまうと思います。
そうならないようにするためにも、結婚の挨拶をする時には手土産が必要なんです。
でも手土産なら何でもいいというわけではありません。
友達の家に訪問するのとは訳が違うのですから、手土産も慎重に選ばなければいけません。
どんな手土産がいいのか、いくらくらいがいいのか、渡すタイミングはいつなのかなど、分からないことは沢山あると思います。
そこで今回は、結婚の挨拶をする時に持っていく手土産のことについて紹介します。
手土産は何がいい?
まずは、手土産はどんなものがいいのかについて紹介します。
「手土産」と一言でいっても、色々ありますよね。
食品がいいのか、それとも雑貨品がいいのか、という点でも迷ってしまうと思いますが、結婚の挨拶に行く時の手土産は食品にしましょう。
雑貨品だと、ずっと残しておくことが出来るというメリットが、デメリットになってしまうかもしれないからです。
相手側がほしいと思っているものであれば困らせることはありませんが、何が欲しいのかなんてこちら側はわかりませんよね。
友人に送るプレゼントではないのですから、食べたらなくなってしまう食品にするのが1番です。
実際に結婚の挨拶へ行った人が手土産として持っていったもので多いのが、お菓子です。
お菓子ならば、気軽に食べられるので手土産としても持っていきやすいですよね。
特に多いのが洋菓子で、パウンドケーキやクッキーなどだと日持ちがするので、相手にも受け取ってもらいやすいようです。
もちろん和菓子もダメというわけではありませんし、相手側の年齢によっては和菓子の方が喜ばれるかもしれません。
その他にも、自分の出身地の名産品を持っていくことで、会話を気まずいものにさせないようにする人もいます。
結婚の挨拶って、自分はもちろん相手側も緊張することなので、場の雰囲気が気まずくなってしまうことも多々あります。
そんな時にこのような手土産を持っていけば、自分の出身地についての話が出来るので、場の雰囲気が和みやすくなるんです。
また、相手側の好みを事前にリサーチして、お酒やフルーツを結婚の挨拶の時に持っていくという人もいるようです。
食品だと手土産として持っていけるものを選びやすいのですが、嫌いなものを持っていってしまうと印象が悪くなるので、事前に好き嫌いの好みを聞いておかなければいけません。
でもこれは、相手側の両親に直接聞かなくても、子供であるあなたの結婚相手に聞けばすぐに分かることだと思います。
嫌いなものを手土産として持っていかないように気をつけましょうね。
手土産の相場とは
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