恋人が、仕事のことやその他なにかしらの悩みを抱えているとき、それをすべて打ち明けてくれるとは限りません。
そのため、相手が何かを悩んでいることも知らないで、自分だけデートではしゃいだりしていると、相手との温度差を感じてどこかギクシャクしてしまったりします。
相手が悩んでいることを知らされていない側としては、「何か嫌われるようなことしたかな?」と不安になったり、「どうしたの?」と聞いても答えてもらえなかったりすると、拗ねて喧嘩しやすい状況となることがあります。
また、悩みを抱えている側としては、悩みが大きければ大きいほど、そのことに気を取られて恋人との会話に集中出来なかったり、思い切りデートを楽しんだりすることが出来なくなります。
「どうしたの?」と聞かれたりするのも、ときには鬱陶しいと感じて悪態をついてしまうこともあるでしょう。
このようなときは、カップルでも意思の疎通が出来る状況とは言えないために、喧嘩しやす状況となってしまうのです。
カップルが喧嘩しやすい状況3:生理前・生理中
女性が生理前や生理中に、心身の調子が崩れてしまうということは多いものです。
PMS(月経前症候群)の症状が出ることが多い人は、この時期彼氏に対しても優しくなれなかったり、一緒にいてもイライラしてしまうということもあるのではないでしょうか?
PMSは、身体面に大きく影響が出る場合と、精神面に大きく影響が出る場合、またはどちらも辛い場合とあります。
カップルで喧嘩しやすい状況になるのは、やはりどちらかと言うと精神面に影響が出やすい場合が多いですよね。
なんと言っても、その辛さや自分でコントロールしたくてもどうしようも出来ない変化は、男性には分からないし、分かろうとしても想像することしか出来ないからです。
この時期、普段はなんとも思わないようなことでも、すごく気になってしまったり、涙が出るほど心がかき乱されたりといったことが起こります。
ですから、彼氏のちょっとした言動で怒りが爆発してしまったり、疑いを持ってしまったり、悲観的になりますます精神的に不安定になってしまったりして、彼氏を困らせることが多くなるのです。
それを理解して受け止めてくれる彼氏なら、喧嘩にならないこともありますが、多くの男性は女性のそんな理解不能な言動に戸惑った挙句に怒ったりしますし、女性は女性で、理解してくれない彼氏に対して更なる怒りを感じます。
そんな経緯で、喧嘩しやすい状況となってしまうのです。
心当たりがある女性は、この時期にはあえて彼氏と接触する時間を減らすことが、喧嘩を減らすことに繋がるのではないでしょうか?
カップルが喧嘩しやすい状況4:眠いとき
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