同棲しようという話が出たらまずするのが「必要費用算出」
同棲しよう、そんな話が彼との間に出た時にまずしたいのが必要費用算出です。
そんなことをしなくても確かになんとかなる問題ではありますが、これを始めにしておくことによって、同棲をスムーズに行えるようになります。
同棲するのって、タダじゃないんですよね。
もしあなたか彼がひとり暮らしをしていたとしても、ひとりで暮らしているところに2人で住むのは中々大変です。
もし喧嘩してしまった時に1人用の部屋であるとどちらにも逃げ場がなくなるため、窮屈な思いをすることにもなりかねません。
喧嘩が長引く原因にもなるため、同棲するなら2人で住める部屋にいっそのこと引っ越しましょう。
そんな同棲の必要費用のお話です。
同棲するための必要費用を最初に出しておかないと、後々グダグダになって同棲の話が流れてしまうこともあるため、ぱぱっと必要費用を計算してしまいましょう。
同棲の必要費用、賃貸契約のお話
あなたがもしひとり暮らしであれば、このお話は不要かもしれませんが、ひとり暮らし用の部屋を借りたのはずいぶん前のことだから、費用の出し方がわからない場合、今日ここでおさらいしておきましょう。
賃貸契約を結ぶときに大切なのは、最初の契約費用ですよね。
賃貸契約は平均的に、家賃の4か月分がかかるとされています。
つまり6万円の部屋である場合は、24万円になるわけです。
実際はもっとかかってしまう場合もあるため、賃貸契約の際は鍵交換が必要なのか、仲介手数料がどれくらいなのかも確認しましょう。
最近では礼金制度をなくしているところもあります。
ただし敷金0のところは、出ていくときに結構な金額がかかる場合があるため注意が必要です。
できれば礼金0、敷金は家賃の1~2か月分というところであると安心できますね。
2人で住むため、ワンルームというわけにもいかないでしょうから、1DKなど部屋が最低2つはあるところを選びたいところです。
そういったところであると地域差もありますが、10万前後見たほうが良いです。
ということは40万は最低見たほうが良いわけです。
そしてどちらが契約の際の費用を払うかどうかですが、これは折半が望ましいでしょう。
というのも、同棲すると喧嘩がある程度勃発します。
喧嘩の際に、彼が多く払っていると「出ていけ!」と言われた時に反論しづらくなるのです。
横暴な彼でなければそういうことはないのですが、ついかっとなってしまうところがある彼であった場合は、最初の費用は折半にしておきましょう。
同棲は平等であるところから始めると、同棲生活もうまくいきやすいです。
同棲は家具も新調することになる
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