もし、恋愛のことを親にも話している場合には、親御さんからもその恋愛に対して反対されやすくなってしまいます。
別れることとよりを戻すことを繰り返すとき、その理由も知っている親御さんなら、大人としての経験値や冷静な判断から、その恋愛は良い恋愛ではないと感じることがあります。
そのとき、そんなあなたを心配しつつ、反対したくなってしまうのです。
親なら、娘に幸せになって欲しいと願っているものですから、別れることとよりを戻すことを繰り返し、結局またその都度悩んでいる娘の様子を感じれば、見守って応援するというよりは、「そんな男性はやめなさい」とか、「あなたとは合わないのでは?」と言われたり、口には出さなくても内心では反対していることが多いのです。
親に反対されているということは、この先もしうまく進んで結婚するとなったときにも、すんなり賛成してくれないこともあり得ます。
せっかくいざ結婚するとなったときに、両親に反対されているのでは悲しいですよね。
結婚話ではなくても、何度も別れる、よりを戻すを繰り返すとき、親御さんもやはり「またか」と思いますし、「うまくいくといいね」と言うよりは、「いい加減別れたら良いのに」という気持ちが強くなり、彼氏に対しても良い印象を持たなくなってしまうのです。
恋愛の話をよく親御さんにするという人は、こういった親心も考えてみましょう。
別れる、よりを戻すを繰り返すデメリット3:別れることに危機感がなくなる
別れる、そしてよりを戻すということを繰り返すには、その度に、恋人とのそれなりのやり取りがあるはずです。
別れることとよりを戻すことを繰り返すカップルは、別れる理由がいつも同じようなこと、ということも多いと思います。
そして別れたのにまたよりを戻す際に、原因を作った側は「もうしないから」とか「改めるから」などと言うのではないでしょうか?
そう言われた側は、「今度こそは」と少しでも期待してしまう気持ちがあるでしょう。
しかし、別れることとよりを戻すことを何度も繰り返すうち、お互いに「別れてもまた、どうせよりを戻すことが出来るだろう・・・」というような甘えの気持ちが生まれてしまう可能性が高くなります。
特に、原因を作って(あるいは、相手の気に障ってしまって)振られてしまう側、振る側がいつも同じ場合は、よりを戻す際にも、泣き落としをすれば許してよりを戻すとか、たくさん謝ればよりを戻す、などパターン化していることが多いのではないでしょうか?
そんな関係は、要注意です。
なぜなら、振られる側にしても、「どうせいつものように謝ればまたよりを戻せるはず・・・」という甘えが生じてしまい、本気で約束を守ったり、指摘されたことを改める気がなくなってしまいやすいのです。
また、振る側も、そんなやり取りを繰り返しているうちに情が生まれて相手のことを「かわいそう」と考えたりして、よりを戻す際に「おかしいのでは?」とか「本当にこれでいいのかな?」と立ち止まって考えることを放棄してしまうようにもなりかねません。
そうなれば、「別れる」と言っても単なるいつもの喧嘩の延長のような感じになってしまって、本当にこれで2人の関係が終わるのだという危機感がなくなることにより、ただいつも同じことを繰り返しているだけであまり成長出来ないカップルとなってしまう恐れもあるのです。
別れる、よりを戻すを繰り返すデメリット4:本当に別れたいときに修羅場になりやすい
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