「好きな人との出来事、素敵な思い出、誰かに話したい!」
好きな人と付き合えたり好きな人との思い出が積み重なってくると誰かに話したくなってくるんですよね。
「彼と〇〇に行ったの♪」
「彼ったら〇〇してくれて……とっても優しいの!」
そんな幸せな話題ですが、話していて幸せなのはあなただけかもしれないんです。
素敵な思い出はどうして共有しづらいんでしょうね。
のろけることによってあなたに降りかかることなども、詳しくお話していきたいと思います。
のろけで楽しいのは自分だけ、聞いている方は心中穏やかじゃない場合がある
彼との思い出を語る時、相手がいくらにこやかであっても相手は心中穏やかでない場合があります。
例えば最近色々なことがあったけど、それを外には出したくない人である場合、余裕がないことをこちらは察することもできないため、いつもの調子でのろけちゃいますよね。
けれど余裕がない人と言うのは、のろけられると幸せな話であっても、心がささくれてどうしようもない気持ちになってしまうことがあるのです。
そういうのって、どちらも悪くはないと思うんです。
相手だってそんな気持ちになるくらいなら「今はのろけを聞けるコンディションじゃない」と言えばいいだけですし、のろける方はそんな気持ちになって欲しくてのろけているわけじゃないからです。
ですが相手が断らずに聞いている場合、のろけているあなたはおそらく、のろけをやめないでしょう。
そんな状態が続くと、心に余裕のない状態ののろけを聞いてくれている相手は、段々とあなたの幸せを妬んでしまうようになってしまうのです。
妬みって、生まれると中々消えません。
羨ましい気持ちから生じる妬みは、形を変えて嫉妬になります。
嫉妬がもっと大きくなってしまうと恨みや憎しみにもなることもあるため、注意が必要です。
あなたはただ、幸せだったこと、楽しかったことを誰かに話したかっただけでも、そののろけが相手を追い詰めることもあるんです。
ストレス社会なので、心に余裕がある人の方が少ない中で、のろけるというのは実にリスキーだと思いませんか。
とはいえ、のろけが悪いと言っているわけじゃないんですよ。
追い詰められる方が可哀想と言っているわけでもないんです。
ただ妬まれると、あなたが嫌な気持ちになる機会が出てきてしまうかもよ、ということなんです。
妬みで嫌なことを言われたりしても平気だと思える人なら、のろけをバンバン言っても良いと思いますよ。
「そんなことで私の幸せ度は下がらない!」そういう強さを持つ人なら、のろけを話して嫉妬の雨に降られても軽やかにかわしていけるでしょう。
心が少しでも弱い事を自覚している人は、のろけを言いすぎるのはやめたほうが賢明です。
でもどうしてものろけを話したい、そんな日もあるでしょうからそんなときの対処法も紹介しますね。
のろけをどうしても言いたい時の対処法
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