避妊のこと、男性はどう考えてるの?
避妊に対する考えに関しては、男女で考えが異なることから問題になってしまうことは多いですよね。
そもそも男の人は避妊に対してどう考えてるのか分からない!という女性もいるはず。
今回はそんな避妊に対する男性の考え方を紹介していきたいと思います。
妊娠に対する正しい知識が少ない男性が大半
そもそも男性は女性と違って、妊娠・避妊に対する正しい知識を持っていない人が大半です。
自分の身体に直接関係することではないので余計に、深く興味を抱いて調べようという人も少ないわけですね。
学生時代に保健体育で習ったことなど、しっかりと頭に残っている男性はほとんどいないことでしょう。
女性の場合は自分の身体に関係することですから、ある程度の年齢になれば自然と妊娠に対する知識もつくようになります。
妊娠をして困るのは自分ですから、避妊についても自分で調べるようになるわけです。
妊娠に対する知識がないということは、避妊に対しての知識も浅くなってしまうのは当然のこと。
生理のことなども男性にとってはよくわかりませんし、どうすれば妊娠するのかというのも詳しくは知らないという男性が多いわけです。
この時点で避妊に対する考えが男女で異なってしまうのは当然のことですよね。
もちろん中には彼女ができた時点で、妊娠や避妊に対しての知識を持とうと考える男性もいますが、あくまでも一部だと考えましょう。
彼女に言われて勉強をするようになったという男性もいますから、まずは男性に妊娠に対する知識を持ってもらうことが、避妊に対する意識を持ってもらうためには大切なことです。
最終的に女性の判断に任せようとしてしまう
妊娠のことや避妊のことはよく分からないという男性が多いが故に、結局は女性任せで考えてしまう男性が多いのも事実です。
性行為をするときに避妊をすべきなのか、どんな避妊をすれば良いのかは、女性の判断に任せようと考えてしまうわけですね。
そのため女性に避妊をしなくても良いと言われれば避妊をしませんし、女性が避妊をしない性行為を拒まなければ、避妊をしなくても良いという考えになってしまうわけです。
結果的に望まない妊娠をしてしまったり、いざ女性が妊娠をしても「避妊をしないのを受け入れたのは女性」という言い分で、自分は悪くないと考える男性が生まれてしまうわけですね。
男性は女性の身体のことは分からない!という理由で、避妊に対しても女性が自分で判断して考えるべきだと思っている節があります。
しかし女性というのは、好きな男性が相手だと避妊をすることを頼めなかったリ、避妊をしない性行為を拒むことができないことも多いんですね。
これでは望まない妊娠が多いのも当然のことです。
男性は女性に判断を委ね、女性は男性の希望に答えられるように考えてしまう、しっかりとした避妊ができないのは男女共に原因があるということですね。
避妊=コンドーム
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