知ってた?共依存カップルって実は怖いんです!
恋人として付き合うことで、お互いに依存してしまうようになる共依存カップル。
お互いがお互いを必要としている点だけを見れば、カップルとしては魅力的なことのようにも思えます。
しかしそんな共依存カップルには、怖いところがたくさんあるんです!
離れるのが怖くてなんでも許してしまう
共依存カップルになってしまうと、お互いに相手から離れることができなくなってしまうわけですね。
本来カップルであれば何かしらが原因となって、別れることを考えたりするのは普通のことです。
しかし共依存カップルの場合は、そもそも離れることができないので別れるという選択肢がないのです。
そのため普通のカップルのように、別れる原因となるようなことがあっても、それをお互いに受け入れなければならないわけですね。
何よりも離れるのが怖いので、どんな原因があろうとお互いにそれを許さなければならないのです。
実際に共依存カップルの中には、暴力を振るわれたりしていても、離れることができずにそれを許してしまうという関係性のカップルも多いです。
本当は受け入れたくない原因があっても、離れないためにはそれを受け入れるしかないんですね。
たとえ暴力を振るわれても、離れたくない一心からそれを許す、そんな感情になってしまうのが共依存の怖いところなのです。
恋人同士であれば許せないことがあっても当然のことで、それが原因で別れることになってしまうのも仕方のないこと。
しかし共依存カップルは相手を全て許し、離れないために受け入れ続けなければならないのです。
友達や家族との関係が疎かになる
共依存カップルというのは、お互いに恋人に依存している状態のことです。
つまりお互いに恋人のことしか見えておらず、恋人を中心に物事を考えているわけですね。
そんな共依存カップルの怖いところは、恋人にだけ依存することによって、家族や友達との関係が疎かになってしまうことなんですね。
何をするにも恋人を優先して考えるようになるので、当然家族や友達という存在は二の次になってしまいます。
恋人に依存している状態なので、それこそ本心では家族や友達のことはどうでもいいと考えてしまうのも本音。
恋人と一緒に居る時間ばかりが増えて、家族や友達と過ごす時間が全くなくなってしまうケースも少なくありません。
恋人からの連絡には敏感なのに、家族や友達からの連絡は無視をするなど、差別化することも多くなってしまいます。
共依存カップルの場合は、相手からの嫉妬や束縛も強くなるので、余計に家族や友達と交流できなくなってしまうという理由も。
もちろんこんな状況ですから、自然に友達が自分の傍を離れてしまったり、家族とも連絡すら取らない!なんて状況になってしまいがち。
いつの間にか恋人と二人だけの世界に生きているようになってしまうのが、共依存カップルの怖いところなのです。
日常生活が疎かになる
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。