結婚しないのも納得!女性の未婚率が増えている理由って?
未婚率が増えているのは男性だけでなく女性も同じ!
男性が結婚をしない理由と女性が結婚しない理由は果たして異なるのか…?
ここでは女性の未婚率が増えている理由について紹介します。
結婚後共働きをするくらいなら独身でいい!
女性の未婚率が増えてしまっているのは、今の時代は結婚をしても共働きをするのが当たり前になっていることが関係します。
昔は結婚をしたら女性は仕事をやめて専業主婦になるというのも珍しくなく、これも女性が結婚することのメリットでもありました。
結婚をしたら夫や子供のことだけを考えて、家事や育児に専念したいと思うのは不思議なことではありません。
結婚をするのであれば、専業主婦になってそんな生活を送りたいという考えは、今の女性でもたくさんいます。
しかしながら今の時代は共働きが当たり前、女性が専業主婦なんてありえないと言われることもあるくらいです。
これは女性にとって、求める結婚生活像ではないと考える人も多いんですね。
女性が自分も仕事をしながら家事も育児もこなすというのが大変なことは、誰もが分かっていることです。
それを考えるとわざわざ結婚せずに、どうせ働くのであれば独り身でいた方がいい!という考えで未婚率が増えてしまうわけです。
共働き社会とはいっても、実際には夫が家事や育児に協力的な家庭は多くはありません。
だとしたら結婚をして大変な思いをするのは女だけ!なんて思ってしまえば、未婚率が増えてしまうのも当然のことかもしれませんね。
仕事が楽しい!仕事をずっと続けていきたい!
女性の社会化が進んだことにより、男性と変わらずに仕事を生き甲斐にして働く女性もとても多くなりました。
女性という立場でもそれなりの立場で責任のある仕事をしている!なんて人も多いですよね。
未婚率が増えているのは、このように仕事に生きる女性が増えていることも理由なんです。
とにかく仕事が楽しい!仕事をずっと続けていきたい!と思っている女性にとっては、結婚そのものが仕事の障害になってしまう可能性があるからなんですね。
結婚をするとなれば、仕事のことばかり言ってられず、家事や夫の世話もしなければなりません。
もしも子供ができた場合には、最悪仕事をやめなければならない可能性もありますし、仕事を続けるにしても困難な状況になりやすいです。
実際に働く女性が仕事をする環境が、今の日本ではまだ整っていないことが世間でも注目されていますよね。
待機児童問題など、女性が働きたくても働けない状況になってしまうことも多いので、そんな現実を知っていると結婚が現実的に思えないわけです。
未婚率が増えているのは、結婚をした場合の未来をイメージしたときに、仕事を失わなければならない可能性が高いから。
婚活をするのが面倒くさい
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