女性にだって下心はある。
下心と聞くと、男性の事だと判断しがちです。
しかし、女性にも下心という物が全くないという事は言えないと思います。
「抱かれたい男ランキング」なるものが大々的に発表される訳ですから、付き合えなくてもその場限りで楽しみたいとか、テンション的に求めるとか、そういう事がゼロではないと思います。
なので、下心が見える行動をする女性が変だとは言いたくありません。
ただ、合コンをする時の目的は何でしょう。
そう、彼氏を作る事ですよね。
合コンに参加している女性メンバーが「今度こそは素敵な男性と出会いたい」と思って合コンに挑むのに、下心満載で挑む女性メンバーがいるとちょっと困ってしまう訳です。
下心がある女性の行動はきっと男性は大喜びするでしょうから、他の女性メンバーは正々堂々と戦えないどころか張り合えない訳です。
すると、下心優位な行動を取る人とは一緒に合コンへ行きたくないと思うのです。
合コンは戦だと言えばそうなのかもしれませんが、合コンに呼ばれなくなったら戦もできませんからね。
女性メンバーから誘いが来なくならないように、女性が嫌がる女性の下心のある行動をお伝えしておきたいと思います。
下心見え見え。終電逃し女。
合コン中、お気に入りの男性を見つけると、その男性と仲良くなりたいと思って、積極的に近付いてたくさん話そうとしますよね。
それは良い事です。
しかし、その話の内容に下心が見える会話があります。
「〇〇くんは実家暮らし？」
「ううん。一人暮らし。」
「そうなんだ～。どの辺りに住んでるの？」
「〇〇だよ。」
「じゃあ、ここから近いんだね－。終電気にしなくても良いんだ～。」
「そうだね。」
どこにでもあるような会話に聞えるかもしれませんが、「終電気にしなくても良いんだ～。」というくだりに下心を感じます。
これは下心のある女性のリサーチ段階です。
そして、合コンが盛り上がるとお店を変えて遅くまで楽しむでしょう。
盛り上がっている中でも、女性メンバーはさすがに終電を逃す訳にはいかないと考えています。
ですから、どこかのタイミングで「私そろそろ帰るね。終電があるから。」とその場を後にしていきます。
男性メンバーも同じ理由で帰っていきます。
しかし、下心のある女性は最後まで「まだ大丈夫。」と言い続けます。
そして、気になる男性と最後まで残り、そろそろ帰ろうとなった時にこう言うのです。
「あれ？今〇時なの？やっちゃった。時間勘違いしてた。終電終わっちゃった。帰れない。どうしよう。」と。
こう言われたとしても、冷静な男性だったら近くの安いホテルを進めてみたり、始発まで人目のあるお店で時間を潰すのを付き合ってくれたりするのでしょうけれど、男性側にちょっとした下心があれば「俺ん家で良かったら泊まってく？」となる訳です。
下心のある女性の思うツボになるのです。
一度であれば、他の女性メンバーが気付く事はありませんが、さすがに何度かそういう事が続けば「わざと終電を逃す子なんだ。」と分かってしまいます。
すると、「私たちの目的とする合コンってそういうんじゃないよね。」と話し合いが行われて誘われなくなってしまうのです。
下心見え見え。介抱しますよ女。
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