気に入った男性がいると、下心のある女性は「酔ったらどうなるの?」と聞きます。
その質問に対して、「とにかく楽しくなる。」「どんどんテンションが上がっていく。」という答えだったら下心のある女性は行動に出ます。
「楽しく酔っ払ってる〇〇くんが見たいな~。」とどんどんお酒をすすめます。
男性もずっと隣をキープしてくれている女性がいたら嬉しいでしょうから、乗せられるがままに飲んでしまいます。
すると次第に仕上がりますよね。
その時には本当に結構酔っ払っていて、一人では帰れそうにないなって状態にもなっていると思います。
しかし、合コンは盛り上がっていて二軒目に行こうという流れになります。
このタイミングを下心のある女性は逃しません。
「私が飲ませちゃったせいで〇〇くんかなり酔っちゃってて心配だから、タクシーで送っていくね。」とその場を去ります。
本来その場にいる男性メンバーの誰かの役割ですが、楽しい宴をまだ味わっておきたいという気持ちと「私のせいだから私が送っていく」という理由に納得して、案外すんなりと二人きりになれて、すんなり男性の部屋に上がる事ができるのです。
結局男性の部屋に上がってまた飲み直すという流れになるのでしょうけれど、酔いもまわって楽しくて自宅でリラックス状態になってる男性に対してなら、女性がちょっときわどい下心を見せれば思うツボな訳です。
これも一度くらいなら女性メンバーも納得できますけど、何度かこういう事があれば、「わざと酔わせてるんだね。」と気付きます。
そして「そういうの、ちょっと迷惑だよね。」と思われて、合コンに誘われなくなるのです。
下心見え見え。囁き女。
これは合コンのテクニックの一つでもあるのですが、敢えて男性の耳元で話すというものです。
耳元で囁かれるというのはモゾッとしてゾワッとするので、男性をドキッとさせる方法と言われています。
しかし、その光景を見ている他の女性メンバーにしてみれば「下心のあるあざとい事をやっている。」と見なされるのです。
テクニックを知っているだけに気付いてしまうんですよね、女性は。
合コンテクニックを全員が駆使するメンバーなら問題ないのですが、やはりサバサバした女性が集まる合コンもありますよね。
類は友を呼びますから、そういうサバ女子の中で女性の下心を見せると反感を買ってしまいます。
「この間の合コン、〇〇ちゃん見てた?」
「見てた見てた。耳元で話すやつでしょ。」
「囁かなきゃ聞えないようなか細い声でもないのにね。」
「普通に話せよって思ってた。」
「私、〇〇ちゃんがずっと囁き続けているから本当はあの男性ともっと話したかったのに諦めたしね。」
「確かに、あれされるとこっちのモチベーション下がるよね。」と会議が行われて、もう二度と合コンに呼ばれなくなります。
せっかく合コンに行ったのだから、傷跡残して結果出したいって気持ちは分かるんですけど、女性メンバーのカラーとかスタイルを分かっていないとかなり浮いてしまいます。
合コンで空気を読めない下心女だと思われてしまうのです。
女性のライバルになる女性と一緒に合コンへ行きたいと思わないじゃないですか。
社内や学校でメンバーを組んでいるのなら、下心発揮女の情報はすごいスピードで共有されていきますからね。
下心見え見せ。見せるは触るは女。
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