結婚と切っても切り離せないお金の話
唐突ですが、みなさんは貯金をしていますか?
20代の平均貯金額が184万円という結果が出ています。
もちろん、20歳から29歳までが含まれているので、年齢によって異なるにせよ、20代という大きな括りでは、100万円台の貯金があるというのが平均のようですね。
しかし、その反面全体の4割の人が貯金をしていないという結果も同時に出ており、奨学金の返済は、日々の生活費を捻出するのがやっとだという人が多いのも20代の特徴のようですね。
そんな貯金や財産関連と切っても切れないのが「結婚」ですね。
今回は、そんな結婚と貯金の話にスポットを当ててみたいと思います。
恋人の貯金は知りたい?
恋人関係になったときにみなさんは、恋人の貯金額を知りたいと思いますか?
女性の約6割が恋人の貯金を知りたいと思っているという調査があるほど、女性は恋人の財産状況を気にしているようですね。
実際、デートや何かしらのプレゼントは男性のほうが金銭的負担が大きいのが一般的ですが、あまりにも羽振りがよすぎるのも心配になるし、堅実を通り越してケチすぎるのも問題ですよね(笑)
特に男性の場合は、奨学金を返しているという方も多いようで、いつもカツカツだという人も多い一方で貯金もしっかりしている人はしているという人間性が見えるのも貯金額なのかもしれませんね。
逆に、男性は女性の貯金額を知りたいと答えた人は約半分。
女性に比べると少し少ないくらいかもしれませんが、恋人の貯金額を知りたいと思っているようです。
ただ、実際に貯金額を知っているという人は全体の2割程度で、聞きたくても聞けないというのが現実のようです。
結婚するならいくら貯金があると安心?
貯金をしてもし足りないという人がいるように、現在の日本の年金システムでは将来20代の私たちがもらえる年金はごくわずかになることは火を見るよりも明らかです。
もちろん、抜本的な見直しなどがあったとしても、将来に対する不安は消えませんよね。
そんな中でも結婚という選択をする上で、皆さんはいくら貯金があれば安心だと思っているのでしょうか?
多くの方が結婚式や披露宴などのために250万円は欲しいと答えています。
もちろん両親からの援助や結婚式をやらないという選択肢があるにせよ、結婚というステップに踏み出す時に貯金が200万円以下は不安だという意見が多いようです。
新生活の家具買い替えや新居への引っ越し費用などを含めるとやはり、二人で200万円というのが目安のようですね。
新婚旅行や新生活は何かと物入りなので、お金があったほうが安心だといえますね。
女性は出産費用も貯金しておきたい!
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