男心はなかなか難しい
会話の中、彼氏の友人から、その他風の噂など、そんな経緯で元カノの結婚を知った彼氏は、あなたと会っても何だか落ち着かない、妙にがっかりしている様子を見せています。
現彼女としてはそんな素振りに納得出来るはずがなく、とっくの前に別れているのに何で?関係ない人の結婚なのに?と、彼氏を責めたりしているあなたの様子が伺えます。
でもこれ、男性にとってはそういう問題じゃないんです。
女性には理解し難い「男心」がそうさせていて、そこはむしろ現彼女であるあなたの方が無関係だと言えるんです。
なので今回、すでに別れているはずの元カノの結婚に動揺する、現彼女としては納得出来ない彼氏の心理を解き明かしてみます。
ただ、今回の内容を全て読まれたとしても女性としては納得出来ないところもあるので、あくまで参考扱いとしていただけると幸いです。
もっとも、それが男心が難しいという何よりの証明だと言えます。
「自分の所有物だった」という考え方
男性の、彼女としての女性の扱いというのは「所有物」という傾向があって、その所有物「だった」元カノが結婚するという現実は、自分の物を取られてしまうという感覚に陥るようです。
それにより、元カノが結婚したことに対して素直に喜べない、それどころか屈辱感さえあるみたいで、それが元で落ち着かない素振りを見せているんだと思われます。
でも女性としては、自分を所有物だなんて失礼極まりないですし、物扱いされてしまうことに憤りを感じるところだと思います。
しかも、すでに別れている元カノが所有物とかおかしな話ですし、前提からおかしい、筋が通っていないとも思われると思います。
しかしこの心理、男性の性質を考えると仕方がないところもあるんです。
何故なら、まず男性は比較的恋人に対する執着や独占欲が強く、別れたところで所有物という認識はそう簡単には消えないことが多いようです。
しかもその上で「名前を付けて保存」の恋愛をするので、いつまでも元カノのことが忘れられない、そして美化された思い出などにより、「俺の元カノを取るな」というおかしな発想に至ってしまうと考えられるんです。
未練と言うよりはやはり「執着」という言葉がしっくりきて、そこはかとなく「女々しさ」が伺えるように思えます。
今の元カノにしたのは自分だから
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