嫉妬の気持ちを受け止めたら、次にその気持ちを自分の中で可愛く変換してみます。
可愛く変換するというのは、例えば赤色を「いちごの色みたいでかわいい」というように無理やりでも良いので、自分の中にある全ての可愛いを総動員して変換してしまうことを言います。
嫉妬なら「嫉妬した」から「私も彼とあんなふうに話したい」まで受け止め、「彼が他の人と話すだけで嫉妬しちゃう欲張りな私☆」というように変換していきます。
語尾にホシやハートを頭の中で思い浮かべながらつけると簡単かもしれません。
まるで自分の嫉妬を他人事のように思えてくるため、気持ちもうまく切り替えることができますし、ホシやハートをつけてみると結構バカバカしくもなってきます。
彼が他の女性と話していることで女性に攻撃したくなった時も、この可愛く変換すると言う方法で食い止めることができます。
この場合は「私の彼君に色目使って～！もう！彼君がとっても素敵で可愛いからって～！」という風に、まるでぶりっこのように心の中で怒るだけでも心が落ち着きます。
言うなれば心の中でぶりっこを飼うんですよ。
心の中にぶりっこを飼っておけば全てプラスにしてくれますので、最初は煩わしいかもしれませんが中々いい仕事をしてくれますよ。
嫉妬の上手な切り替え方３．自分の願望に素直になる
嫉妬は羨ましいからすることはお話しましたが、嫉妬をするということは自分が何を望んでいるのかがわかるようになるため、その願望を大事にすることでも嫉妬を上手に切り替えることができるようになります。
例えば、嫉妬が「彼と自分も話したい」という願望からきているなら、願望は「彼と話したい」ですから、そこだけに注目して叶えていくことで嫉妬を上手に切り替えることができます。
嫉妬をするのは彼が他の女性と話していたからではなく、本当はもっと彼と話したい自分がいるからだとわかれば、あなたがしたら良い事はひとつだけ、彼と話すことだけです。
自分の願望に素直になって叶えたなら嫉妬の頻度も減りますし、嫉妬するたびに自分の気持ちが明らかになっていくため楽しくもなってくるでしょう。
まるでゲームのミッションのように、嫉妬するたびに自分の願望を叶えていくようにしましょう。
彼からしてみてもメラメラと嫉妬に燃えるあなたより、自分に素直になって行動してくるあなたのほうが好感が持てるはずです。
嫉妬のメラメラに燃えて自分を怒ってくるような彼女よりも、ニコニコと楽しそうな彼女の方が一緒に居ても楽しいですよね。
嫉妬をしたせいで彼氏と喧嘩した、なんて起こることもあるため、嫉妬はこのように解消していくようにしましょう。
それでも切り替えられない時：嫉妬は感情に任せて表現しないほうが良い
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