好きな人と連絡を取り合う事は楽しいですよね。
電話は声が聞けて嬉しいですし、メールだって愛の言葉を交換できますからドキドキできますよね。
二人の気持ちを確かめ合えて、今という瞬間を共有できるのはとても幸せな事ですが、そんな連絡を取るという行動が彼氏に結婚したくないと思わせてしまう事があるのです。
それは、細かくてしつこい連絡です。
好きな彼氏とはいつも繋がっていたいという気持ちは分かります。
分かりますが、その繋がっていたいという気持ちが強すぎる事で「彼氏を必要以上に監視していませんか?」という事です。
付き合っているのだからどこで誰と何をしているのか知っておくのは当たり前だし、それを知らせる義務があるはずだと思っていると、彼氏に結婚したくないと思われてしまうのです。
「今何してるの?」という連絡はよくあるでしょう。
「今日は何食べたの?」という会話もよくあるでしょう。
「もう家に着いた?」と聞く事もよくあるでしょう。
一つ一つの質問自体は問題ないのですが、それが毎回全てを聞かれるというのは、彼氏にとって結構な負担になる事があります。
こういう細かい連絡をされて嬉しいと感じる男性もいるでしょう。
愛されている証拠だと思うからです。
でもそれは、最初だけである事が多いです。
付き合って彼氏彼女になったからできる事なので、心地良い束縛に感じて大切に想われていると感じるのです。
しかし、次第に「面倒だな。」と思われてしまいます。
かけ直しや返信がなければ、あるまで何度も何度も連絡が来るなんていうのは、結構な恐怖です。
あなたとしては不安とか心配とかって気持ちから連絡を続けるのかもしれませんが、彼氏としては「そこまでされると監視されているみたいで息苦しい。」と感じてしまいます。
一日全く何の連絡もなくてって事なら、あなたも心配になって連絡がつくまで続けるというのは分かりますが、「今から飲みに行ってくる」とか「今日は残業」というように、だいたいの行動を示してくれているのなら、良しとしてあげてほしいです。
こういう事を続けていると、結婚してからもキッチリと行動管理されて今以上に息苦しくなると感じて、あなたとは結婚したくないと思われてしまうのです。
結婚したくないと思われてしまう言動②
愚痴を言うという事自体は、さほど悪い事ではありません。
あなたを大切にしている彼氏ならば、「俺にだけ本音を言ってくれて嬉しい」くらいに思ってくれるはずです。
しかし、それは悩みがあって我慢した末に吐露するという感覚だから受け入れられるのであって、毎日何らかの不平不満をタラタラと言っていると、彼氏はげんなりしてしまいます。
そして、そのげんなりがあなたとは結婚したくないという気持ちに繋がってしまうのです。
付き合っている時にあなたが彼氏に伝える不平不満というのは、彼氏とは関係のない所で発生した出来事に対してである事が多いですよね。
特に仕事に関する事が多いでしょう。
仕事をしていれば腹の立つ事もありますし、理不尽だと感じて納得できない事もたくさんありますし、気が合わなくてもニコニコして大人の振る舞いをしなければいけない時もあります。
そういう時に一人で消化できずに愚痴るというのは誰にでもあります。
でも、結婚したら彼氏に向かう不満や批判も出てくると思うんですよ。
一緒に生活していれば不一致なんてたくさんありますし、端からみれば大した事ない出来事も毎日の生活だからこそ我慢できない事ってたくさんありますからね。
そういう事が小言となって旦那さんになる彼氏に向けられる訳です。
その想像は、彼氏にだってできます。
付き合っている時から不平不満・批判を毎日聞かされていたら、今は彼氏に関係ない事であっても「結婚したらターゲットが俺になるんだろうな。」と感じるのです。
それはあなたとの結婚を考えるが故に到達する結論です。
せっかく彼氏があなたとの結婚を考え出したのに、毎日のあなたの言動によって「この子とは結婚したくないかな・・・。」と思われたら、すっごく残念ですよね。
結婚したくないと思われる言動③
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