結婚できない女性の働き方2つ目は、「女性に厳しい会社に勤めている」です。
今の時代、男女平等になっているとはいえ女性が結婚をすることでその立場を弱くさせようとする会社も、全くないわけではありません。
特に女性が妊娠をすると、「産休」ではなく「退職」を進めることもあります。
「この会社でずっと働きたい」と思っても、妊娠したら数ヶ月、数年は休まなければいけなくなります。
短期間であったとしても、1人が抜けてしまうことによって、その抜けた穴を残された人達で埋めなければいけなくなるので、会社にとっても歓迎出来ることではないのは事実です。
しかし、子供を産めるのは女性だけであり、少子化が問題視されている今の時代は、出産をするというのは喜ばしいことのはずですよね。
会社も女性に対してサポートをしなければいけないはずですが、サポートに手が回らない会社は少なくありません。
そのため、結婚したくても結婚できない女性が増えているんです。
結婚をしても独身時代と同じように働いているという人ももちろんいます。
しかし、それは会社のサポートがあって出来ることなので、いくら女性が頑張っても会社側が協力的でなければ結婚しても同じように働けません。
特に独身時代に忙しい会社に勤めていた人は、結婚後も同じように働くとなると会社だけではなく、家庭の方にもいい顔をされなくなってしまいます。
共働き夫婦が増えている今の時代、女性だけが家事をすると決まっているわけではないのに、男性は女性に家事をしてもらいたいと思っているんです。
女性に厳しい会社に勤めている人ほど、自分の好きなことを仕事にしていることが多いですが、その分結婚できない女性になりやすくなってしまっています。
給料が少ない
結婚できない女性の働き方3つ目は、「給料が少ない」です。
未婚の人に結婚できない理由は何かと聞いた、あるアンケートで、「お金が無いから」と答えた人が多かったという結果が出ていました。
結婚をするのにお金は必要ないのでは?結婚できない言い訳にしているのでは?と思うかもしれませんが、お金が無いと結婚できないと思っている人は多いです。
どうしてお金が無ければ結婚できないのかというと、今の時代何が起こるか分からないからということと、将来子供を産んだ時に何かとお金がかかるからです。
結婚してから貯金をするという人もいますが、結婚した直後に旦那が働けなくなるくらいの事故に遭ってしまったとか、トラブルに巻き込まれてしまった場合、貯金が無ければどうすることも出来ませんよね。
なので、結婚する前にある程度貯金をしておきたいという人は少なくありません。
給料が少ないと、今の生活をしていくだけで精一杯になってしまいます。
結婚したいから貯金をするとしても、日々の生活のことにお金を使うこともあるので、給料の全てを貯金に回すことは出来ませんよね。
いくら節約生活をしていたって、給料が安ければ貯金をするお金は少なくなってしまうものです。
実家暮らしと一人暮らしでは生活費として使う額も変わってきますが、安い給料の中でやりくりしていくことって結構難しいんですよね。
結婚したいならどうすればいい?
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