イケないことって楽しい
背徳感という言葉があります。
うしろめたさ、罪悪感を指す言葉ですね。
うしろめたいのにしちゃう、いけないことなのにしちゃう、そんな背徳感が気持ちよくて不倫をしてしまうといった女性は後を絶ちません。
「相手には奥さんがいるのに、こんないけないこと……」
いけないとわかっているからこその快楽は、セックスのスパイスになって非現実的な錯覚に陥らせるのでしょう。
不倫はいけないことだと、皆わかっているのにしてしまう。
今回はその理由をひも解いてみましょう。
不倫をしてしまう理由1.現実が見えていないから
不倫をしてしまう理由の第一位は、やはりこれ。
現実が見えていないからを挙げます。
というのも、「実は不倫しているの」と私に対してカミングアウトしてきた女性全てに「でもさ、不倫ってバレたら慰謝料とか結構かかるの知ってる?子供の親権も取られちゃうかもしれないんだけど大丈夫なの?」と言ってみたところ大体の人がそんなことを言う私と絶縁状態になってきたからです。
不倫って、きっと彼ら、彼女らにとって現実のことではないんですよね。
夢のようにふわふわしたことなんです。
楽しくて、気持ちよくて、いけないのにしちゃう背徳感でどこか夢心地な気分に浸っちゃっているからこその不倫なんです。
「離婚したら彼との生活を考えている」なんて言いながら、現実的なことを言われると怒ってどこか行っちゃうのも、そんな夢心地な気分を害されたくないからなのでしょう。
私個人は、旦那がクソで別れるしかないなら別れて他の男と再婚も全然アリなんです。
結婚した相手がどうしようもない人ならそういう道を選んでもいいと思うんですよね。
なので、不倫しているとカミングアウトされても「へえ、そうなんだ」と最初は言います。
けれども、旦那と別れる気がなかったり、別れると言うのは口だけで現実を突きつけられた時に怒るのはちょっと違うんじゃないかなと思うんですよね。
現実が見えていないなら見えていないで、他に言いふらさなければ良いのにとも思うのですが何故言ってしまうんでしょうね。
やっぱり現実が見えていない故に、誰かに話すことがリスキーなことだと、わかっていないからなのでしょうか。
不倫をしてしまう理由2.寂しいから
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