よく浮気の理由でも挙げられますね、「寂しいから」という理由。
この理由が大変多いので、おそらく人は寂しいと浮気や不倫をしてしまうものなのかもしれません。
これを聞くと、不倫された側は「もっとやることあるでしょ!」とか、「そんな暇あるなら家事をもっと頑張ればいいだろ!」なんて言い出すこともありますが、そうではありません。
体がいくら忙しくても、心が寂しかったら意味がないんですよね。
寂しいと言う感情は人を惑わせます。
本来ならしない選択を寂しい気持ちはさせてしまうのです。
とはいえ、寂しいから不倫したとしても不倫が許されるわけではないことは覚えておいたほうがいいですね。
寂しい想いをさせたのが旦那や妻であったとしても、だからといって不倫に走るのはお門違いです。
寂しい時に不倫に走って寂しいが消えたとしても、それは酒を飲んでひとときの間現実を忘れるのと同じようなもの。
結局、自分一人で解消できないような寂しさは不倫であっても解消できることはないのです。
傷の舐めあいのような不倫関係もありますが、これだって何かを埋めるものではなく、いずれ虚しさに気づいてしまうものです。
寂しいから不倫をするというのは理にかなったものではないばかりか、バレた時の代償が大きすぎるため、こんな理由で不倫をするのは勿体ないですね。
不倫をしてしまう理由3.離婚したいけどできないから
離婚したくてもできないから不倫をする、と言う人も中には居ます。
離婚したいけど経済的余裕がなかったりする人に多いですね。
つまり、離婚した暁には不倫相手に頼ろうという魂胆なのでしょう。
しかし、不倫時にいくら愛を囁かれて「離婚したら一緒になろう」など言ってくれる相手だったとしても、本当にそうしてくれるかどうかはわかりません。
相手の言葉がいくら甘い言葉であっても、本当にそうであるかはその時にならないとわからないのです。
そして離婚したい故の不倫は、計画が相手ありきのものであるため、いずれ破綻すると考えておいた方が良いでしょう。
離婚したいけど経済的余裕がない場合、まずは自分がお金を稼ぐと言うところから始めたほうが良いのですが、「離婚したいから」と不倫に走る人はそこまで考えません。
相手さえ仕事をして養ってくれたらそれでいいと考えているため、自分が働くと言う選択をしないんですよね。
離婚をして、直後は不倫相手もあなたを受け入れるかもしれませんが、その後はわかりません。
不倫と言う特殊な関係に酔っている時は良く見えたものも、そうでなくなったら「どちらかというとクズ」みたいな評価を下してしまうかもしれません。
離婚したいから不倫をするのは浅はかです。
それならその前にまず、仕事を見つけるようにしましょう。
不倫をしてしまう理由4.旦那、妻にも了承を得ている
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