男性恐怖症からのバイセクシャルになった女性は意外と多い
新宿二丁目界隈で飲んでいると、色々なレズビアンの女性に出会うことができるのですが、その中でも結構多いバイセクシャル、そしてその理由が男性恐怖症からのものである確率の高さに、以前の私は大変驚いたものでした。
昔は男性が好きだったけれど、男性に傷つけられ男性恐怖症になったから今はレズビアン、そう語る女性は特に悲しそうではなく、むしろ楽しそうに人生を謳歌しているように見えたのが印象的です。
今回はそんな、男性恐怖症からバイセクシャルやレズビアンになる女性についてお話します。
個人的には、恋愛に性別はないと思っているので男性恐怖症なら無理に男に恋しなくてもいいんじゃないか?と思っていますよ。
男性恐怖症からバイセクシャル、レズビアンになる理由
一概には言えない問題であるため、個人的な見解になってしまうのですが、私がお話したことのある男性恐怖症からのバイセクシャルやレズビアンになった人たちは過去、男性にトラウマを植え付けられたり、うんざりすることをされたという経験があることが多いです。
それは幼少期であったり、または思春期であったり、結構早い段階で傷つけられて男性をシャットアウトしたようでした。
男性恐怖症を植え付けた男が悪いのであって、それ以外の男の中にはいい人もいるのですが、男性恐怖症である人にそんな意見は届きません。
例え、良い人が居たとしても悪い人も居る、もしまた悪い人に出会ってしまった時に力ではかなわない自分を知っていたり、男性に恐怖を味あわされた時の記憶で男性自体に嫌悪感、恐怖感を感じてしまうからこそ、男性をシャットアウトしているのでしょうね。
正直、自分が怖かったこと、それに似たようなことが目の前で起きたら足がすくみます。
怖くて声もあげられなくなることだってあります。
男性恐怖症とは簡単に克服できるようなものではないため、「男の中にもいい人がいる」なんて言葉はその人にとってお門違いなんですね。
男性恐怖症になったとしても、恋をしたい気持ちは出てきます。
男性恐怖症の人は、男性を世界から排除していますから、おのずと恋をしたいとなると女性に目が向くんです。
つまり、男性恐怖症の人がバイセクシャルやレズビアンになるのは自然な事でもあるわけです。
最初はそんな自分に戸惑うかもしれませんが、一旦認めてしまえば楽になるもんです。
男性がダメなら女性を好きになる、恋に性別は必要ないんです。
そもそも女性はみんなバイかレズビアン
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。