2015年頃の話だったでしょうか。
ニュースでも取り上げられていましたね。
イギリスのエセックス大学の心理学部、ゲルルフ・リーガー博士の研究によると、345人の女性に対し魅力のある男女の裸体写真を見せて瞳孔を観察したところ、レズビアンでないストレートのほとんどの女性が男性の裸体ばかりではなく、女性の裸体に対しても性的興奮を覚えていることが観察できたそうです。
この実験では瞳孔の広がりで性的興奮を観察しているのですが、レズビアンの人は男性の裸体写真には反応しなかったことからこの実験の正確性が見えます。
つまり、女性はみんなバイセクシャルかレズビアンなんです。
とはいえ、女性同士の恋愛に嫌悪感を持つ女性もいるでしょうから、断定すると反感を買いそうですね。
要は、女性の裸体に対して女性は魅力を感じやすいということです。
なので、男性恐怖症である人が女性に興味を持ち、すんなりバイセクシャルやレズビアンになれるのはこういった背景があるからとも言えるでしょう。
男性が嫌なら女性、わざわざ男性恐怖症なのに男性に無理に向き合って、ストレスを増やすなんてことを自らしなくても良い世界になりつつあるので、こういった選択も全然アリですよね。
女性が女性と付き合うメリットは「気持ちの面」で分かり合える
ここで女性が女性と付き合うメリットを挙げていきます。
女性が女性と付き合うメリットは気持ちの面で分かり合えるということです。
男性と付き合うとどうしても、気遣いの部分でわかりあえなかったり、「ここはもっとこうしてほしい」といった事が通じなかったりしますよね。
女性同士だと気遣いや気づける部分が似ていることも多いため、男性と付き合うよりそういった面で気持ちが通じやすいのです。
なので男性といくら付き合っても自分をわかってくれないと感じたり、何をしても通じないと思ってうんざりしている人は、一度女性との恋も視野に入れてみると良いかもしれませんね。
とはいえ、女性同士でも気持ちの面で完全に分かり合えるわけではありません。
言っちゃえば、女性同士の付き合いだって問題は多いものなのです。
私が恋に性別は関係ないと思うのは、女性と付き合っても男性と付き合っても、あんまり変わらないと感じているからです。
問題が別の系統になるだけで、喧嘩もありますし別れもあります。
男性恐怖症の人だって、女性ならまったくもって安全だとは思っていない事でしょう。
敵になる人は性別問わず敵になりますし、優しい人だって性別問わず居ますからね。
ただ、女性同士で付き合うのは痒い所に手が届くといった面があり、話し合えば通じやすいことからそういった面では男性と付き合うよりは面倒さがないでしょう。
ですが嫉妬を表に出しやすいのも女性であるため、そこらへんはちょっと苦労するかもしれませんし、もしバイセクシャルとレズビアンが付き合った場合、バイセクシャルの方が男性と話しているのを見るとレズビアンのほうが「やっぱり男が良いんでしょう」とやきもちを焼くこともあるため、どちらが良いとは一概に言えません。
なので、付き合うのは自分に合った人、これだけで選ぶのが一番ではありますね。
こんなに人が沢山いる世界ですから、男性であれ女性であれ、自分に合った人は一人くらいいるはずです。
男性恐怖症じゃなくても、魅力的に感じたなら女性を好きになると言うのも自分の価値観を広げる上でも良い経験になると思いますよ。
男性恐怖症の人がバイやレズになるのは自然な事だった
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