「好きな人に会いたいのに、会えない」
両思いなら会いたい時、お互い都合が合えば会える場合が多いですが、片思いであった場合、会いたい時に会えるとは限りません。
ましてや、相手がこちらにそこまでの好意がなかったり、こちらの好意が相手に知られている場合、会いたい気持ちがあっても会えない場合があります。
それは何故なのでしょうか。
その理由と、会いたい時にこそ引いてみるなどを、今回はお話してみます。
会いたいけれど会えない、そんなモヤモヤを解決するヒントになればと思います。
会いたいのに会えないのは何故?どうして会ってくれないの?
片思いである場合、会いたいのに会えないのは相手が忙しいからではありません。
それも理由かもしれませんが、相手もこちらを好きならば、忙しくても会いたいと言われれば会う時間を作りますし、今日はダメでも後日会える日をこちらに教えてくれる可能性が高いのです。
つまりは、片思いであって会いたいと願った時に、言っても会えないのは相手がまだあなたに興味がないか、あなたが自分のことを好きだと知っていて、今会わなくても自分の暇な時、都合が良い時に会えばそれでいいだろうと思っているからなのです。
それを知ってしまうと、会いたいのに会えない状況をとても悲しい時間だと思うかもしれませんが、逆の立場で考えた時に、あなただって好きではない人相手にわざわざ時間を割いたりしないと思うのですが、どうでしょう?
自分がそこまで興味のない人から「会いたい」と言われ、会えないわけじゃないけどしたいこともある場合、よほど魅力的なプランを提案されない限りは、その要望を保留するのではないでしょうか。
暇すぎて何かをしていたい場合ならいざ知らず、ほどよくすることがある場合、大体の人は自分のしたい事を優先します。
また、会いたいと強く願われれば願われる程引いてしまう、そんな場合もあるんですよね。
「特に嫌いじゃないけど、ここまで押しが強すぎるとなんだかな」そう思ってしまうのです。
少しでもいい、5分でも良いから会いたいと、恋をしている側は思いますが、思われる側は「5分?何のために?そもそもその5分だって準備とかしなくちゃいけないんだけど」こう思ってしまうのです。
願えば願う程、請えば請う程相手は引きます。
自分の気持ちがそこまでないのに、そこまでの引力で引っ張ってこようとしてきたら、そりゃ逃げたくもなりますよね。
好きな人に会いたい場合、「あなたに会いたい」を前面に押し出さないほうが良いです。
恋人ならそれでもいいんですけど、好きな人である場合、あちらもこちらを好きでない限りは何か別の理由が必要で、そのついでにあなたに会いたいくらいのニュアンスでなければ大体は引きます。
ではどうしたらいいのか。
押して引かれるなら、まずは一旦引いてみちゃえば良いのです。
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