精神的暴力はありがちなDVです。
相手にはまるで悪気がないため、なかなか気付けないのも特徴です。
日常的に相手を馬鹿にしてみたり、傷つけるような言葉を投げかけるのが精神的暴力のデートDVです。
例えば、「もうちょっと痩せたら?」「足太すぎなんじゃない」などです。
結構、そういう言葉って傷つきますよね。
コンプレックスがあればなおさらです。
また、気分で無視したり怒鳴るなどもデートDVに当たります。
傷つけても開き直るのも特徴であり、責任を相手に押し付けることもあるため、傷つけても「悪気がなかった」「それくらいで傷つくお前が悪い」など言ってきた場合は、デートDVを疑うようにしましょう。
デートDVの特徴はこれ!お金編
デートDVにはお金でのDVもあります。
例えば、デート代を普段から相手に出させるなどです。
出している方が納得して出しているならデートDVであるかは微妙ですが、少なくともどちらも働いているのに相手が頑なに払おうとしなかったり、お金を出さないことに対して不機嫌になるなどのことがあればデートDVだと思っても良いでしょう。
「今月はきついからあなたが払って」と言っても「もっと働けばいいだろう」などと言うのも特徴です。
また、お金を借りたのに返さない、これもデートDVにあたります。
何かと理由を付けて物を買わせる行為もデートDVに当たるため、デート代を払うことが当たり前になっていたり、払うのをしぶる彼氏であった場合はデートDVを疑い、彼氏との未来はあるのかどうかもちゃんと向き合って考えるようにしましょう。
デートDVの特徴はこれ!性的暴力編
デートDVには性的暴力も含まれます。
無理やり行為に持ち込んだり、いやらしいことに無理やり参加させようとするなどです。
また、責任能力がなかったり嫌だと言われても避妊しないのもデートDVに当たります。
「付き合っているのだから性行為するのは当たり前」これがデートDVをする男性の言い分なのでしょうが、性行為は付き合っていたとしても、お互い合意の上でなければする必要のない事でもあります。
一方の都合だけでするものではなく、お互いしたいと思って初めてするものです。
相手が体調を崩していても行為に持ち込もうとするのも特徴であるため、体調を崩した時にしてこようとした場合もDV男の素質があるのではと疑った方が良いでしょう。
ただ、アダルトビデオの中には風邪の彼女に対してムラムラして行為を行うと言うような内容のものもあるため、そういったものを見て「風邪の時も大丈夫なんだ」と勘違いする男性もいるのも確かです。
そういった彼氏で、勘違いしたまま行ってこようとした場合はちゃんと「それは違う、体調が悪い時はしたくならないし、しんどい」ということを伝えるようにしましょう。
それでわからないのであれば、「AVはAV、あなただってあんな長時間腰は振れないでしょ」などと言って現実とAVの違いをわからせてあげるようにしたら良いかもしれませんね。
それでもわからない人は何を言ってもわからないので、付き合いを考え直した方が良いです。
DV男は暴力と優しさを気分で使う
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