倦怠期は突然やってくるものでもありません。
ある日気づくんですよね。
「あれ?なんか、ドキドキしないな」って、そんな風に気づくケースが多いはずです。
こんな時、大体の人が「彼氏と一緒に居るから当たり前になってきたんだなあ」と思うのではなく「好きじゃなくなったのかも」と不安になることが多いです。
不安になると、本当に好きじゃなくなったのかもしれないと思い始め、思い始めると思い込むようになり、思い込みが本当になってしまう場合もあります。
不安は目と心を曇らせます。
彼氏に対して確かな愛情があるというのに、それに気づけないんです。
なので、倦怠期が訪れたなと感じたら、彼氏への愛情に気づくところから始めましょう。
とはいっても、彼氏への愛情を考えてみたところで、どうやって気づけばいいのかわからない人が多いかと思うので、1日のうちで彼氏に対しての思いやりの回数を数えてみるようにしましょう。
例えば普段、何気なくしていることで、彼氏を思って始めたことから数えていくのです。
一緒に暮らしているのなら、洗濯物を干す時にシワを伸ばす行為だったり、仕事終わりのお疲れ様の言葉だったり、そういった彼氏を思っての自分の行動を数えましょう。
そうしてみると、無意識にしていたことでも彼氏がいるからこそしている行動と言うのは多いものです。
または、彼氏と過ごしている時にちゃんと彼氏の顔を見てみるようにしましょう。
倦怠期にまでなると、相手の顔をじっと見ることも少なくなっています。
見なくても一緒だと思い込んで、段々彼の顔を注視しなくなるんですよね。
でも、久しぶりに彼氏の顔をじっと見てみると、どこか違って見えませんか?
自分が好きになった人だということを意識してみてみると、愛しさや気恥ずかしさがふつふつと沸き起こるはずです。
最初は、そこまでタイプでもなかった彼氏なのに、付き合っていくうちに愛着がわいて、タイプが彼氏になったということもありますから、そういった場合だとより一層愛しいと言った感情が沸き起こることでしょう。
彼氏に慣れたとしても彼氏の素敵な部分がなくなったわけではありません。
少し、見る目が麻痺しちゃっただけなのです。
そのひとつひとつを確認していくことで、倦怠期は乗り越えられますし、またドキドキもよみがえります。
上の方でも言いましたが、人と言うのは細胞が大体6年で総入れ替わりします。
人から受けた影響でも人は変わりますから、意識せずに当たり前に彼氏と過ごしていた期間にも彼氏は日々変化しているのです。
久しぶりにちゃんと観察したら、彼氏の素敵な部分が増えているかもしれませんよ。
それを探してみてください。
間違い探しのようで楽しいですよ。
彼氏にも倦怠期が訪れていた場合
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