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お金のやり取りをしたら終わり!結婚詐欺師の詐欺の流れ3ステップ

お金のやり取りをしたら終わり!結婚詐欺師の詐欺の流れ3ステップ

結婚
ゆず
ゆず
2017.11.21

出会ってから数日は、他の男性と同じように、女性とメッセージのやりとりをしたり、ご飯を食べに行ったりするなど普通に接します。

女性に結婚詐欺師だと怪しまれないようにするためには、普通に女性と接することも必要だからです。

しかし、ある程度仲良くなってくるとお金の催促をし出します。

まずは、数百円や数千円の詐欺としては物足りないと思うような額です。

例えば、「今日ちょっと金欠だからお金を貸してほしい」とか、「明日までに〇〇を支払わなければいけないんだけど、少しお金が足りないんだ」などと理由をつけてお金を貸してほしいと言ってきます。

そしてこのお金は、返してくれることが多いです。

女性が「返さなくていいよ」と言ったにも関わらず、返してくれるなんてこともあります。 どうしてこんなことをするのかというと、女性のことを信用させるためです。

「お金を貸したけど、きちんと返してくれた」という女性の気持ちがあると、大金を要求しても出してくれやすくなったと結婚詐欺師は思ってしまうんです。

そこで結婚詐欺師は、少額だったお金の要求を一気に多額の金額にして要求するんです。

この時ももちろんちゃんと理由をつけます。

「家族が急に入院してしまった」とか、「会社が大変なことになってしまった」など、女性が状況を把握することが出来ないことを理由にして高額なお金を請求します。

そして「必ずこのお金は返すから」とか、「お金を返したら結婚するから」と言います。

女性も、これまでお金を返してくれたからという信頼があるため、多額のお金を渡してしまいがちです。

しかし、家族のことであれ、仕事のことであれ、まだ結婚してないあなたが支払わなければいけない義務は一切ありません。

もし男性から多額のお金を要求された時は、男性がどのような状況か調べてからにするとか、自分には支払う義務がないことをちゃんと伝えましょう。

突然消える

自然

結婚詐欺師は、女性からある程度のお金を騙し取り、そして女性がもうお金を出せないと知ると突然女性の前から消えてしまいます。

携帯電話も解約してしまうので、繋がりません。

ここで初めて女性は自分が騙されていたことに気付くのですが、それではもう遅いんです。

警察に訴えても連絡が取れない以上、警察でもどう動いたらいいのか分からないですし、弁護士などに頼んだとしても絶対に相手を見つけられるというわけでも、お金を取り返せるとも言い切れません。

昨日までは連絡が取れていたとしても、結婚詐欺師とはいつ連絡が取れなくなってもおかしくはないんです。

今は携帯電話さえあれば、ずっと連絡を取り合っていられると思ってしまいがちです。

なので、家の住所を知らないとか、勤務先を知らない、実家を知らないなど相手のことをよく知らぬまま騙されてしまうんです。

結婚詐欺師が逃げられないようにするためには、突然連絡が取れなくなってしまう前にある程度相手の情報を取り入れておくようにしましょう。

結婚する気があるのならば、調べられて困ることなんてないはずです。

結婚詐欺師に直接聞くだけではなく、結婚詐欺師が言ったことが本当かどうかという点もきちんと調べておきましょう。

住所を聞いたのにその住所は架空のものだったなんてことはよくある話です。

結婚詐欺には気をつけよう

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