友人代表のスピーチ、どうすればいい?
友人が「自分の結婚式で、あなたにスピーチをしてほしい」と頼んできたら、あなたはどうしますか?
これまで仲良くしてきた友人の頼みであれば、過去にスピーチをしたことがなくても引き受けるという人が多いのではないかと思います。
でも、やったことがないからこそ「どういうスピーチをしたらいいのだろう」と悩み、結婚式当日まで不安になってしまうんですよね。
多くの人は1度限りの結婚式です。
失敗してしまってもやり直しが出来るわけではないので、余計に「自分が失敗してしまったらどうしよう」というプレッシャーがあるんですよね。
「結婚式のスピーチをあなたに頼まなければよかった」なんてガッカリされてしまったら、これからの関係も悪くなってしまいます。
友人とこれからも関係を継続していくためには、結婚式のスピーチで友人のことをガッカリさせてはいけませんよね。
結婚式のスピーチでは、どんな点に気をつけなければいけないのでしょうか。
今回は、友人の結婚式のスピーチで気をつけたいことについて紹介します。
正しい日本語を使う
友人の結婚式のスピーチで気をつけたいこと1つ目は、「正しい日本語を使うこと」です。
普段自分は正しい日本語を使っていると思っているかもしれませんが、実は日本語を間違って使っているという人は少なくありません。
本来とは違う意味で使ってしまっている言葉もあったりするので、注意しなければいけません。
普段の生活では、間違った日本語を使っても、今時の言葉を使っても許されてしまうと思いますが、結婚式という普段とは違う場所では、正しい日本語を使うようにしましょう。
どんな言葉が正しい日本語になるのかというと、「わたし」は「わたくし」、「嬉しいです」は、「嬉しく思います」などです。
自分のスピーチが、正しい日本語を使えているのかどうかが分からないという場合は、辞書を引くなどして調べてみるとか、皇族などの普段から正しい日本語を使っている人の言葉を聞いてみるなどすると正しい日本語を知ることが出来ますよ。
結婚式は、新郎新婦とその家族、上司、友人など様々な年齢層の人が出席することがあります。
もちろん友人達を集めただけの結婚式ならスピーチは緩くてもいいと言うわけではありませんが、どんな人が聞いても「素敵なスピーチだな」と思ってもらうためには、正しい日本語を身につけることが必要です。
他にも、結婚式では使ってはいけない言葉があります。
例えば、新郎新婦のどちらかが再婚の場合は、「2度目」という言葉を使ってはいけないとか、「たまたま」や「などなど」等の繰り返し言葉を言ってはいけないと言われています。
自分では良いと思っていても、結婚式だからこそNGという言葉があるんです。
スピーチの中でつい取り入れてしまいたくなる言葉が、NGだったりすることもあるので、言葉の選び方には気をつけて下さい。
スピーチの長さには注意する
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